noteを続けるために一番大事なこと
noteを書くことは目的ではなく手段なのだが、続けることが重要になる場面は確かにある。
その意味でnoteを続けるために一番大事だと感じることを書いておく。
結論から言ってしまえば一番重要なのは「題材」である。テーマと言ってもいい。
継続的に、できれば毎日書き続けられるテーマを選べるか、それが重要である。
これは各人によって違う。
例えば書評をnoteに書く場合を考えてみると、日常的に読書が習慣化している人であれば継続することができよう。一方で読書など年に数冊、という人がこのテーマを選んだとすると挫折することが目に見えている。
万人にとって継続できるテーマというものはない。
が、比較的続けやすいテーマならある。
一つ例を出そう。
「相場分析」である。
相場分析は主に「トレード」で用いられるものだ。
トレードとは広義の投資の一種であるが、もう少し正確に言えば投機である。
投資はインカムゲインや長期間のキャピタルゲインを目的としたものを指すが、その場合だと日々書くことなどあまりない。
一方でトレードの場合、主に数日以内の売買が基本的なスタンスになる場合が多い。
そうなると日々相場の情報やチャートを見て相場を分析する必要がある。それが「相場分析」だ。
この日々行なっていること、これがまさにnoteを続けていくためのテーマにふさわしい。
かつその日々行なっていることに変化があるとなお良い。
その意味でいうと相場分析はまさに絶好のテーマである。過去と全く同じ相場など二度と来ないからである。
もちろんトレードや投資に一切興味がないしやるつもりもない人もいるだろう。
なのでこれは一例である。
抽象化してまとめると下記のようになる。
自分が日々続けていることで日々少しでも変化していくことをテーマにする、これがnoteを続けていく上で一番大事なことである。
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