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トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代


6月22日土曜日
吉祥寺パルコ下の映画館で上演されている

加藤和彦さんの映画
「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」
観てきました。

なんと異例の大ヒットとのことです。

加藤和彦さんはザ・フォーク・クルセダーズ
サデスティック・ミカバンドなどを経てソロへ。
その後多くのユニットなどにも参加している
ミュージシャンです。
「トノバン」という愛称で呼ばれています
これはライブでドノヴァンの楽曲を
カバーするなどしたことに由来しています。

サデスティック・ミカバンド


70年代からロンドンポップ、グラムロック、レゲエに
琉球音楽などを導入され、常に新しいものを追い求めた
加藤和彦の人生を、関わってきたミュージシャン
レコード会社の担当者などのインタビューで
構成されている映画


加藤さんの音楽を初めて聞いたのは
ザ・フォーク・クルセダーズの
「帰ってきたヨッパライ」です。

「あの素晴らしい愛をもう一度」も大ヒット
TVCMで流れている「家をつくるなら」
「ソルティドック」のTVCMの音楽も忘れられず
ずっと探し求めていました。

ようやく、「バハマ・ベルリン・パリ〜
加藤和彦ヨーロッパ3部作」

ボーナストラックで
「ソルティドック」の曲が収録され
小学生の頃から追い求めていたものが
見つかりホッとしています。

奥様は福井ミカ、安井かずみ、中丸三千繪さんと
3度結婚しています。


トノバン所有のロールスロイス


なぜここまで加藤和彦の音楽が好きで
聴き続けているのか?

一言では難しいのですが
やっぱり幸せな気分になれる音楽
ということが凄く大きな要因だとおもいます。

そして、いつもファッショナブルでかっこよく
世界の音楽の最先端をすぐに取り入れていく
時代を引っ張って行ったアーティストで
日本の音楽シーンでとても大切な人でした。

映画『トノバン』でラストの方で
ギタリストの高中正義さんが
トノバンの死を惜しみ、トノバンの歌声に合わせ
アドリブのギターを弾くシーンがあります

とても心に響くブルースで
とても感動的でした。

加藤和彦さんが好きな方には
ぜひ見ていただきたい映画です。涙

読んでいただきありがとうございます

これからも楽くに力を抜いて
綴っていこうと思っています。


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