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ワガママ

ワガママって悪いこと
やっちゃいけないことって思っていた

でも、ワガママって
とっても大きな効果を生むかも?
そんな噺です

以前の職場にも、ガンで今年いっぱい
もつかどうか、という上司がいた。

現場を仕切る剛胆な人で、いつも大口を開けて
ガハガハと笑い、いつも夕方になると
日本酒を一本買って、鼻歌を唄いながら
独りだけ先に帰ってしまうような人だった。

あの人が今どうなっているのかわからないけど、
あの人もお義父ちゃんも、自分の死が見えてから、
むしろ幸せそうに毎日を暮らしているように見えた。

それまでよりも自分の好きなことをやって

小さなワガママを言うようになった。

そして、それまでよりもずっと
幸せそうな顔をするようになった。

そうなると、まわりの人も、
結果的にハッピーになる。

自分の近くにいる人が好きなことをやって、
幸せに笑っている、というのは、

間違いなくまわりを幸せにする。

「明日死ぬかもしれないから、
後悔しないように生きよう」
とか言われても、
リアルに想像できないかもしれない。

だから代わりに「明日死ぬかもしれないから、
昨日よりワガママを言ってみよう」


と考えるといいかもしれない。

僕の家内も、アレがほしいとかどこへ行きたいとか、
そういうことを一切言わない人だったけど、
最近すこしずつ、自分の欲望を表して
くれるようになった。

そうすると、僕が幸せになるのだ。
喜ぶ彼女を見て、喜ぶ僕を見て
子どもたちも喜ぶ。

ワガママを言うと、
みんなが幸せになるんだ。

だからあなたも、家族や友人、まわりのみんなを
幸せにするために、少しだけワガママを
言ってみたらどうでしょうか。

逆にいつもワガママばかり言っている人は、
そのワガママをいつもきいてくれる人のワガママを、
今日はきいてあげませんか。

そしたら多分、あなたも、そしてまわりの人も、
すこしだけハッピーになれると思います。

あなたがワガママを言うと、みんなが幸せになる。

読んでいただきありがとうございます

これからも楽くに力を抜いて
綴っていこうと思っています。


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