【ＦＸの勝力】2/3東京ドル円は、相場転換と続落が決定・・

＜2/2ドル円相場の結果＞

　東京のレンジ：114.60=80、ＮＹのレンジ：114.16=46

　東京の予測は、『東京は、”どちらの黒丸となった底値ポイント”を含むゾーンでサポートされ買い戻しの流れになるかがキーポイントと見ます。
（1）”第一底値ゾーン”114.60=80でサポートされ、午後から買い戻し
（2）”第二底値ゾーン”114.10=30で下げ止まり、ここから買い戻し　』

　東京はパターン（1）でピタリ賞ですが、”第一底値ポイント114.70-75”をブレイクしたため、欧州からの下落注意となりました。
　懸念通り、東京引け後から下落し始めました。
　これで底値ゾーンの下抜けが決まり、昨日の午後の記事で『やっと大底候補まで下落したため、ここから続落か反発かの結果で積極的に対応すれば良いだけになりました。』とした通り、ドル売りで勝負の場面になりました。

＜2/3東京ドル円のキーポイント＞（8:20現在）

　ＮＹで、大底ポイント114.50-55の下抜けが決まり、｢ドル売り先行相場｣に転換しましたので、2/3東京も下落の流れとみます。
　ただ、東京は、下落しても最大”下限ゾーン”113.85＝114.05までと見ます。
　そして、そのサポートが、3日続いた下落の一服場面となるのか、115.00を目指す”調整相場”に繋がるのかの見極めとなります。

（1）買い戻しは”天井ポイント”114.50－55で壁になり小動きで終了
　　　想定レンジ：114.25=55
（2）引き続き売り優勢で”分岐ゾーン”114.25－30の下抜けトライも、完全ブレイクまでいけず中途半端なまま終了。欧米からの下落に期待。
　　　想定レンジ：114.15=45
（3）ＮＹで強いサポートとなった”週足ポイント”114.25－30の下抜けが実現。東京の下落限界とみる”下限ゾーン”113.85=114.05まで下落し終了
　　想定レンジ：113.85=114.40
（4）もし東京オープンが”天井ポイント”114.50－55となったときは、買い戻しの想定が必要
　　想定レンジ：114.50=80

＜2/3東京の分析絵図＞