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【USDJPY・ドル円】令和5年8月27日 FXAceのトレード日誌

このノートは9月8日、追記20をもって終了しました。
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ドル円について個人的な感想を書き綴った期間限定ノートです。

注1: 当ノートは2023年9月8日まで更新を行う予定

注2: 当ノートは2023年8月13日付け日誌の継続版

注3: 高α(アルファ)値を求める方に適した日誌

注4: 定期マガジン特典利用可

注5: 当ノートは定期マガジン特典用に執筆していることと期間を考慮し、価格を3777円に設定

ノートは動きがあれば適宜追記(情報のアップデート)を行っています。追記を含めた値段として購入のご判断をお願いいたします。

免責事項
当記事は、筆者個人の相場感・トレード日誌を公開したものです。当記事の内容はあくまで個人的見解であり、今後の相場がどうなるかを保証するものではなく、特定の銘柄の売買を推奨するものでもありません。また、当記事は具体的な投資助言を行うものではなく、当記事を投資判断の参考にする読者の投資判断の一切について責任を負いかねます。記事内容の無断転載は固くお断りいたします。免責事項をご理解、ご了承頂いた方のみ、購入をお願いいたします。

本文


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CFTC非商業部門ネットポジション

ネットショートポジションは微増。ドル円の値動きと比例するので妥当なポジション調整と言えるだろう。

ドルインデックス

$105.01辺りまで上昇する可能性が高い。到達後、ドル安に転じる可能性があるのでこのレベル辺りの反応を確認したい。

日足
月足

テクニカル

年足

10YMAと26YMAはゴールデンクロスしている。戦後360円にドル円が設定されてから初めてだ。

5YMA 120.87円 (中長期サポート)
10YMA 118.35円 (中長期サポート)
26YMA 109.83円 

年足

月足

5MMA 141.70円 (サポート)
10MMA 137.67円 
26MMA 129.29円

月足

週足

5WMA 143.91円 (サポート)
10WMA 143.01円 
26WMA 138.56円

週足

日足

5DMA 145.82円 (短期サポート)
10DMA 145.76円(短期サポート)
26DMA 143.62円(短期サポート)

日足

下図は先週の本文に載せたチャート。このような値動きになる可能性は日に日に高まっている。

週足

下図はパウエル議長の講演前に、過去のJH会合前後の値動きを参考に予想下値動き。

2時間足

パウエル議長発言が始まってから、想定していた通り、下押し(145.71円まで下落)後にリバウンドして直近の高値を更新した。

年1であるJH会合での講演前後のテンプレとして保存しておきたい。

2時間足

先週付けた安値である144.53円以上で推移すれば、下図のような値動きを想定。

4時間足
4時間足

今週、ドル円を大きく動かす経済指標としては

日雇用統計(28日)
米求人件数(29日)
米PCE(31日)
米雇用統計(1日)

を挙げることができる。

日銀

植田総裁は26日、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)でのパネル討論会で「基調的インフレは依然として目標の2%を若干下回っていると、われわれは考えている」と発言。「日銀が現行の金融緩和の枠組みを堅持しているのは、それが理由だ」と述べた。

総裁は「年末にかけて鈍化する見込みだ」と語った。

日銀の政策変更で円高に振れることは短期的にはなさそうである。

本文はここまでとする。

追記1 15:46 08/28/2023

146.64円からフラット調整が進行中に見える。

146.10円台まで調整後、上昇再開する値動きが理想的だろう。

5分足

146.10円台で下げ止まらない場合は145.75円辺りまで調整することになる。

26MA 145.75円

4時間足

追記2 18:06 08/29/2023

横ばいの値動きが続いており、値動きが始まるまでもう少し様子見。

1時間足

日本時間2200に金利を動かす可能性のある指標が発表されるので、動きがあれば追記する。

追記3 22:00 08/29/2023

当初考えていた上値目途レンジ下限の147.34円に到達。

146.30円以上で推移するのであれば、148.51円-149.17円まで上昇が延長する。

1時間足

追記4 23:31 08/29/2023

指標は弱く、利回り低下でドルは売られた。

今のところ、147.08円が安値、

2時間足

上昇するにしても下図のような調整で時間をかける必要がある。本日はもう少し値が動くのを見て、明日以降どのように動くか判断したい。

1時間足

追記5 09:15 08/30/2023

最大、25%まで上昇していた9月の利上げ確率は11%まで低下。

7月安値からの上昇が終了したとはカウントできないので、短期調整後、もう一段上昇すると考える。

26DMA 144.20円

日足

今のところ、短期的な見通しとしては下図のような値動きを想定している。

次のチャンスを待ちたい。

1時間足

追記6 22:24 08/30/2023

経済指標を受けて、米利回りは低下。9月FOMCでの利上げの確率も低下し、ドル売りが進行。テクニカル的には想定通り、リバウンド後に売りが優勢となった。

1日に発表される米雇用統計は比較的弱い結果になりそうな情勢。

ドル円は144円台まで下落する可能性が高まっている。

146.537円未満で推移すれば、144.82円辺りまで下落するだろう。買いが入るならそのレベルから144円台前半。

1時間足

追記7 08:12 08/31/2023

2年債利回り

昨夜発表された経済指標を受けて利回りは低下していたが、取引後半に債券売りが出て、利回りは上昇した。

つられてドル円も買い戻しが入った。

1時間足

短期的に米国債利回りがもう一段低下するという見通しと合致するのが下図の値動き見通し。

146.537円未満で推移すれば調整が続く。145.305円辺りでさげどまるか、144.82円辺りで下げ止まるかの何れかになると予想。

1時間足

追記8 22:15 08/31/2023

2年債利回りは下図のように動きそう。

1時間足

つまり、ドル円は下図のような値動きになるか。違う値動きをする場合は追記する。

1時間足

追記9 22:15 09/01/2023

大体見通し通りに動いたと言える。

雇用統計の結果次第。

現時点の安値は145.339円。雇用統計がコンセンサスより悪ければドルは売られる。良ければ上昇再開となる。144円台後半から中盤へ調整後に上昇する値動きが理想的だろう。

1時間足

追記10 09:06 09/03/2023

CFTC非商業部門ネットポジション

2週連続でショートポジションは増加したが、大きなポジションの増減ではないことに留意。

1日、米雇用統計が発表された直後は米国債に買いが入り、利回り低下しドルが売られたが、PMI発表直後から反転。ドル高で先週の取引を終えた。テクニカル的な値動きとし手は予想通りとなった。

DXY

$105を目指して上昇中。もう少し米ドル高が進行すると示唆。

日足

米2年債利回り

こちらももう少しドル高が進行することを示唆。

4.956%辺りでリバウンドが止まるのか、再び5%台を付けるのかが焦点となる。

1時間足

150円前後を目指して上昇が再開したとみるのが妥当。

144.43円以上で推移すれば、下図のように上昇し、150.95円まで延長する可能性あり。

1時間足

追記11 06:35 09/05/2023

米国が休場していたこともあるが、8月中盤に付けた高値圏で上昇が一服。

26MA 145.96円

146円台を維持し、上昇する値動きが理想的と考えている。

2時間足

本日は5・10(ゴトー)日なので仲値公示にむけて買いが入りやすい。

追記12 21:33 09/05/2023

予想通り上昇が続いている。御とんど調整がないのでカウントが難しいが、現時点でベストと考える値動きは下図の通り。149円台へ向けて上昇しているように見える。

2時間足

追記13 08:31 09/06/2023 財務省為替介入前発言

Lv.5 「いつでもやる用意がある」
Lv.4 「あらゆる手段を排除しない。断固たる措置を取る用意がある。」
Lv.3 「投機的な動きに憂慮。容認できない。必要であれば適切な措置を取る。とれる体制ができている。」
Lv.2 「経済のファンダメンタルズから乖離。過度な変動。警戒心・緊張感をもって注視する。」
Lv.1 「為替相場は安定的に推移することが望ましい。急激な為替変動は望ましくない。市場動向を注視」

神田財務官、今朝の発言

為替、ファンダメンタルズを反映し安定推移が望ましい
ファンダメンタルズでは説明できない動きが見られ、高い緊張感を持って注視
あらゆる選択肢を排除しない

レベル4だろう。いつでもやる用意ある発言が出れば財務相・省は介入するので要注意。

テクニカル的にはまだ上昇する。149円台まで上昇すると、介入するかもしれない。その場合の下値目途は143円台だろう。

2時間足

10WMA 143.60円弱

週足

追記14 15:02 09/06/2023

147.82円から調整が続いている。3波の調整であれば147円台を維持し、上昇は再開するとかg萎えていたが、147円を割り込む可能性が高まっている。

147円を下回ると、147.82円からの下落が5波動になるので、146円台半ばから前半まで調整することになると考えられる。

15分足

147円台を維持する場合は、上昇再開となる。

15分足

何れにしても、更に上昇すると財務相は為替介入に踏み切る可能性が高まっているので、リスク管理を徹底させる必要がある。

日本の為替介入でドル売りが進むと、米株・金・銀価格にとっては朗報となる。

追記15 19:08 09/06/2023

147.01円で下げ止まり反騰。

147円を維持できれば上昇が続く。

1時間足

米国債は売られ、金利が上昇していることが直近のドル円の上昇の主因。

これが続く限り、財務官による口先介入はほとんど効果はない。150円を超えれば、為替介入するだろう。上手に対応したい。

追記16 08:50 09/07/2023

147円前半で再び買いが入り、上昇。147.11円以上で上昇することを前提にすると、短期的な値動きは下図のようになると想定。

上昇すればするほど、介入の確率は増すのでリスク管理の徹底が必要となる。

15分足

追記17 20:55 09/07/2023

147.82円をこえて147.874円まで上昇後に売りが優勢となった。フラット調整のように見える。

層であれば147.06円辺りで下げ止まり、上昇再開となる。

15分足
4時間足

追記18 08:49 09/08/2023

想定通りの水準で下げ止まった。147円台を維持できれば上昇する。

1時間足

追記19 09:38 09/08/2023

147円を下回り、ズルズル下落。短期下値目途に到達。反応を見たい。

15分足

追記20 17:15 09/08/2023

147.576円まで下落後、上昇が続いている。現時点で147.40円に到達。

147.57円以上で推移し、147.82円を超えると1450円を目指して上昇再開することとなる。

15分足

147.82円を超えることができない場合は146円台前半まで調整後に上昇することになる。

15分足

26DMA 145.58円

26DMAを完全に下回ると、1月安値からの上昇は終了した可能性が高まる。

日足

このノートはこれで終了します。ありがとうございました。

継続版日誌10日に投稿する予定です。

良い週末を❕

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