見出し画像

雷の恐怖を克服する ~月報 2か月目~


はじめに

 「雷の恐怖を克服する」という事で、セリアのVRゴーグルを使って毎日雷のYouTube動画を見続けるのも2か月が経ちました。その結果、どのように変わったのかを発表します。
 何故こんな事をしているのかは、下記のnoteをご覧ください。

 1か月目の月報は下記のnoteをご覧ください。

 ちなみに、雷のYouTube動画は以下のものを視聴しています。

①動画再生時間

 雷のYouTube動画(8分25秒)を、怖さに耐えて視聴できた時間です。下記は、視聴時間の推移をグラフ化したものです。

動画再生時間

動画再生時間(視聴時間)の推移

 毎日最後まで見れました。
 ※グラフでは最大目盛りが8:24になっていますが、実際は8分25秒です。

②恐怖度[雷光]

 動画中の雷の光がどれくらい怖かったのかを、視聴後に10段階で点数をつけました。10が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷光]の推移

恐怖度[雷光]の推移

 ほぼ毎日2(普通に見れた、しかし実際の雷はまだ無理だ)でした。7月11日、12日と3に上がってますが、本物の雷と直面した後に視聴した日でした。「VR治療が無駄じゃないかってくらい、本物の雷はやっぱ怖い」と記録してありましたので、たぶん不安になったので上げたのだと思います。

③恐怖度[雷鳴]

 動画中の雷の音がどれくらい怖かったのかを、視聴後に10段階で点数をつけました。10が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷鳴]の推移

恐怖度[雷鳴]の推移

 雷光と同じく、ほぼ2(普通に聞けた、しかし実際の雷はまだ無理だ)でした。たまに3に上がっていますが、7月11日、12日を除けば、音量を調整してうるさかったからだと思います。

考察と課題

 体調があまりすぐれない日も、この2か月間、毎日同じYouTube動画を見続けました。自分でも続けられた事に驚いています。慣れとかそういうレベルを越えて、日課になっています。
 失敗したのは音量調整です。視聴しているスマホは再起動するとイヤフォン音量がデフォルトに戻ってしまう事がわかりました。これまで音量を上げたつもりになっていたのが、実際はそれほど変わっていなかったのです。そのことを7月25日に気づき、その日から、いったんボリュームMaxにして何段階下げて視聴したかを記録しました。8月9日現在では、スマホ単体で調節できるMax音量で聞いています。
 もう一つ音量に関してですが、落雷時の音(デシベル)は以下の通りだとわかりました。
  ・落雷(近所)120dB(飛行機のエンジンの近くと同じ)
  ・落雷(至近)140dB
 120dBに耐えられれば本物の落雷も怖くないという浅はかな考えで、イヤフォンで視聴している動画の最大dBを調べたかったのですが、生憎Androidではそのようなツールを見つけることができませんでした。また、110dBを超えると聴力機能に障害が出るらしいので、それはそれで心配です。音量Maxで聞き続けていて大丈夫なのか、と思いながら視聴しています。
 最後に恐怖度についてですが、先月と同様に、本物の雷と対峙する決心がつかないため、恐怖度に1を付けることができませんでした。

 以上を踏まえて、今後の課題を以下の通りとします。

 ◆イヤフォンで視聴している動画の最大dBを調べる
 ◆いつ腹をくくって1を付けるか(本物と対峙できるか)

参考

恐怖度[雷光]の点数
 10 怖くて視聴を途中で断念した
   9 怖くて視聴を途中で断念しようとした
   8 ほぼ全ての雷光が怖くて目を背けようとした
   7 全てでは無いが複数回の雷光に目を背けたくなった
   6 1~3程度の雷光だけは目を背けたくなる
   5 目を背ける程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
   4 目を背ける程では無いが決まって1~3程度ビクッと反応してしまう
   3 体も反応しないで最後まで見れた
   2 普通に見れた、しかし実際の雷はまだ無理だ
   1 実際の雷光を見ても大丈夫だと思った(明日雷予報でも挑戦できそう)
恐怖度[雷鳴]の点数
 10 怖くて視聴を途中で断念した
   9 怖くて視聴を途中で断念しようとした
   8 ほぼ全ての雷鳴が怖くて耳を塞ぎたかった
   7 全てでは無いが複数回の雷鳴に耳を塞ぎたかった
   6 1~3程度の雷鳴だけは耳を塞ぎたくなる
   5 耳を塞ぐ程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
   4 耳を塞ぐ程では無いが決まって1~3程度ビクッと反応してしまう
   3 体も反応しないで最後まで見れた
   2 普通に聞けた、しかし実際の雷はまだ無理だ
   1 実際の雷鳴を聞いても大丈夫だと思った(明日雷予報でも挑戦できそう)

以上

この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いいたします。