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雷の恐怖を克服する ~研究②~ いつ腹をくくるか
はじめに
7月1日に「雷の恐怖を克服する」というタイトルで投稿してから2か月弱経ちますが、その後も同じタイトルで幾つか書きました。記事の内容によって分類しているつもりですが、一旦ここで整理したいと思います。
記事の整理
◆月報・・・1か月毎の経過報告を記載しています。
◆研究・・・課題について考えた事や検証した内容を記載していきます。
また、克服する上で学んだ事も記載しようと思っています。
◆余談・・・本筋から離れた雑談などを記載していこうと思っています。
今日は研究です
本書のタイトルは「研究」ですので、課題について考えた事を書きます。
さて、下記の「雷の恐怖を克服する」にも書いていますが、VR暴露療法の次のステップは「いよいよ本物の雷に身をさらす」です。
ところが、VR暴露療法を始めて2か月も経ったというのに、なかなか本物の雷に身をさらすための決心がついていません。それは「雷の恐怖を克服する ~月報 2か月目~」の課題でもありました。
◆いつ腹をくくって1を付けるか(本物と対峙できるか)
雷光の恐怖度に1を付けれない
8月23日のVR暴露後に思い切って、雷鳴の恐怖度に1をつけました。これは、「実際の雷鳴を聞いても大丈夫だと思った、明日雷予報でも挑戦できそう」というレベルです。ただし、雷光の恐怖度は2「普通に見れた、しかし実際の雷はまだ無理だ」のままです。
なぜ、雷光の恐怖度が2なのかと言いますと、それはひとえに
VR動画の稲妻のパターンには慣れてしまったけれど、本物のランダムな稲光を見るのは耐えられそうにない
からです。
稲妻が一定の距離と方向を保って落ちてくれているのなら我慢して見れるかも知れません。でも、そんなのは雷を扱える能力者にしかできません。それは自然を超越したファンタジーです。
バンジージャンプは怖いですよね?
さっさと決心して本物の雷に当たってこい、と言われるかも知れません。
でも、例えばいくらバンジージャンプのVR動画を見慣れたといっても、現実に本物の谷底へバンジーするのは怖いでしょう?
バンジージャンプの話で続けますが、例えばプールの飛込みで、1m、3m、5m、10mと高さを上げていって慣れれば、もしかしたらバンジージャンプへの恐怖も薄らぐかもしれません。
落ちるコツ、とでも言うのでしょうか。重力にまかせて適当に落ちるのではなく、自分にとって恐怖を感じにくい落ち方があると思うのです。それを高さを上げながら実践していく事で飛び込みの恐怖に耐えれるようになるようになるんじゃないかと思います。
雷のVR動画も、視聴するボリュームを段階的に上げてきました。その成果として雷鳴の恐怖度を1にする決心がついたのだと思います。ただ、もちろん聴覚と視覚は違いますので、動画中の稲妻の本数を段階的にただ多くすれば良いかというと、そうでもないような気がします。
やはり本物に身をさらすのが一番手っ取り早いのでしょうか?
でも雷は思ったように発生しませんし、落ちてくれません。しかも私の住んでいる地域では、今年は夏はあまり雷が発生していないのです。
そういった訳で、いつ腹をくくって1を付けるか(本物と対峙できるか)という課題はもう少し考えなければいけないようです。
小型の雷発生器でもあれば良いんですけれど…
ちなみに、最近ゲリラ豪雨が多くなっています。そういうゲリラ豪雨の多い所に車で行って当たって砕けようかと思っていました。ですが、流行り病のせいで他の地域への遠出は控えたいのです。
さて、何だか言い訳ばかりになってしまいましたので、今回はここいら辺にしておこうと思います。
追伸:
見出しの画像にすかいぶるーさんの写真を使わせていただいています。遅ればせながらお礼申し上げます。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
また別のnoteでお会いしましょう。
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