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FXにおける分析方法

皆さんこんにちは。
KOUKIです(^^♪

ここ数日で一気に寒くなりましたね。
インフルエンザも流行ってますし、体調には気を付けてくださいね。

今日は、なぜ今まで勝つことができなくて、そして勝てるようになったのかの理由について少し話そうかと思います。

僕の場合の答えは❝分析方法❞が間違っていたからでした。

僕がやっていた分析方法とは「傾向分析」でした。
そして、勝てるようになったのは「特性分析」をするようになったからです。

傾向分析と特性分析。
初めて聞く人も多いかもしれませんね。

僕がしていた傾向分析とはインジケーターを使ったサインやローソク足のチャートパターンを読んで、

このサインがでたらこうなりやすいんだよね。と分析する方法でした。

例えば代表的な例で行くと、MACDがゴールデンクロスしたら買いのサインだとか、パラボリックのドットがローソク足の下に点灯したら上昇のサインだとか。ボリンジャーバンドのσがとか、ローソク足の形まで挙げたらきりがないくらいにあって、暗記してFXに臨んでいました。

もちろん、インジケーターのサインが必ず間違っているというわけではなく、それらのサインがでたらローソク足がその方向に向かう事実もあります。遅効性はありますが。

そもそもインジケーターを暗記しただけで勝てる世界なら全員が億万長者ですよね。(笑)
そんな簡単な世界ではないことは今になると当たり前なのに当時は気付かなかったです(; ・`д・´)

インジケーターだけを頼りにトレードしていても安定的には勝つことは不可能です。
それはあくまでも傾向分析だからです。

わかりやすく言うと、プロ野球選手に共通して思い浮かぶのは子供のころから野球をしていますよね?
じゃあうちの子も子供のころから野球したらプロになれる?
絶対とは言い切れませんよね。

だってもともとが運動が得意という特性を持っているか持っていないかで結果は大きく変わるからです。

その子供の特性を見極めないで、結果だけを見て、その結果を出した人たちと同じ教育をする。これが傾向分析のわかりやすい例で、これがFXに当てはめても、安定的に勝てない大きな理由です。

大事なのは特性を見極めること、です。

それでは次回の記事でまたお会いしましょう(^^♪



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