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函館のダイの投資日記

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投資のノウハウは、投資の極意に掲載していますが、投資情報は日々、変化していますので、世界の投資市場で起こっていることを発信していきます。
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記事一覧

函館のダイ投資日記【第11回】

投資家の皆様、お久しぶりです。 1年ぶりの投稿です。創作意欲がなくなり、休止していましたが、復活します。 皆様、新NISAの進捗はいかがですか。 2024年は、米国債券金利が高く、投資環境は厳しいとの予測でしたが、1Qは、米国も日本も好調でした。 円安も、日米金利差以外に、企業の海外生産が進み、世界的に円が弱くなっていますので、急激な円高基調はないでしょうね。 ただし、株式と為替の予測は、プロでも不可能ですので、米国のS&P500かオルカンの積立投資がベストでしょう。 投資金

函館のダイ投資日記【第10回】

こんにちは。投資家の皆様。久しぶりの投稿です。 2024年から始まる大盤振る舞いの新NISA 永年1800万構想を練っていました。 2023年になって、2022年から始まった米国の金利もピークアウトし、安定してきましたので、また、市場に戻ってきました。 もちろん、毎月S&P500への積立投資継続していましたが、株価の上下動が激しいため、趣味の園芸や自宅リフォームに励んでいました。 2020年から2022年の平均投資のドル円が、円で110円から120円ラインのため、利益が確保で

函館のダイ投資日記【第9回】

こんにちは。投資家の皆様。米国市場の反応がすごいです。 これは、金融相場から業績相場の転換期におきる現象です。 クォーターでの決算が悪ければ、GAFAMで容赦なく大幅下落。 米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の株価は, 米国時間3日正午の時点で26%あまり急落し、時価総額にして2400億ドル(約27兆6000億円)近くを失ったのです。 日本の国家予算の4分の1です。 QQQやレバナスをしている方は、夜も眠れないと思いますが、金融相場から業績相場の転換期ですので、

函館のダイ投資日記【第8回】

先月は、米国市場が荒れました。特にナスダック100の下げがきつくて、ストレスが溜まりましたが、何とか耐えました。 私の資産は、(3桁)万円のマイナスで、昨年の10月に戻っていますが、 優良米国ETEはホールド出来ました。 また、3月の米国の金利がアップした段階で、下がりますが、好機と捉えて、VTI、VOOなどの優良ETFを買い増しする予定です。 投資の王道は、NISAで米国ETFのインデックス投資を15年以上です。

函館のダイ投資日記  (第7回)

米国株の波乱が来そうな予感です。 前職、引退後から2年間は、ブログの準備(サーバー契約、ワールドプレス導入、ブログ内容吟味、作成方法取得など)、投資手法再構築、筋トレ、ジョッキングなどをして優雅に過ごしていました。 しかし、米国市場は、今年、大きな変化が起きていました。 2022年も米国は金融緩和が継続し、金融相場下、株価安定上昇の予定でしたが、あまりの消費者物価指数のアップにより、1年前倒しの金融引き締めが来ます。 今年中に、米国の10年国債金利は2%まで上昇しますので、

函館のダイ投資日記   (第6回)

函館のダイ投資日記、前回から1ケ月あいてしましましたが、投資をサボっていたわけではありません。 ブログと並行して、noteでは、「自伝に近い転職素人シリーズの、未経験40代からの転職成功ストーリー」 「転職のノウハウ編の、転職の本音とルール」 「今、日本で起きているリアルな実態紹介の、日本の新事実」 「自分の20年間の投資体験からのノウハウ伝授編の、投資ノウハウとチャレンジ投資」 「健康オタクの自分体験のノウハウの、健康のための食品と運動そして基本」の6本のマガジンを出稿して

函館のダイの自己紹介です。(This is a self-introduction of Dai in Hakodate.)

故郷が北海道、函館のため、ペンネームが「函館のダイ」になっています。 Since my hometown is Hakodate in Hokkaido, my pen name is "Hakodate Dai". 現在の業務内容と経歴国際的な人材紹介会社で、18年間、採用コンサルタント、人事MGRを経験した後、フリーランスの採用・研修コンサルタントをしております。 After 18 years of experience as a recruitment consu

函館のダイ投資日記  (第5回)

こんにちは。函館のダイです。 函館のダイ 投資日記は10日ぶりです。例の南アフリカのニュースで米国市場が、敏感に反応し、大きな下げ(リーマンやITバブル崩壊に比較したら、ほんの少しの下落ですが・・。) しかし、持ち直してきましたので、今後の市場動向について予想しました。 MSCI指数という言葉をご存じでしょうか。 あまり聞きなれい言葉と思いますが、実は、投資家にとって、大変重要な事なのです。 MSCIとは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社の頭文字で、

函館のダイ投資日記(4回目) 資産運用成績のトップは、 積立したことを忘れていた人だった。

26日の米国市場は、サンクスギビングデー開け(米国市場は休み)の時短営業でしたので、市場参加者が少なかったこともあり、変異コロナ情報で、大きく下げました。 長期積立投資家にとっては、株を安く購入できるチャンスですので、ここは静観の構えです。 一応、長期積立投資家のスタンスを再度、学びましょう。 つまり、下がった時には、個人投資家はなにも行動しないこと。優良な企業の株式(S&P500で、10年以上増収増益を続けている企業など)や米国ETFのVOO、VIGなどを、定額・長期

函館のダイ投資日記(3回目)     積立ビットコインのその後

コインディスクジャパンから「インドの暗号資産をほぼ全面禁止」の衝撃的なニュースが出た。 その内容は下記です。 国としては、ビットコインを通貨として認めてしまうと、自国通貨の存続にもかかわる事態になってしまうでしょうから、反対するのは当然と思います。 中国に続いて、インドも禁止となると、追随する国が増加する可能性がありますが、過渡期と割り切り、資産の1%を限度に、長期でコツコツ積立しましょう。 恒例の私のGMOコインでの11/26現在の積立状況です。 年内は、毎日、ビッ

函館のダイ投資日記(第2回)  他行あての振込手数料はゼロあたりまえ

あまり知られていませんが、全国銀行データ通信システムの送金手数料が下がるため、10/1から金融機関の他行あての振込手数料が下がっています。 この際ですから、振込手数料は基本無料の金融機関に変えましょう。 コンビニATM、提携大手ATMでの入出金の無料は、あたりまえですが 現在、PayPayなどのスマホの各種Pay決済やデビットカードが普及していますので、コンビニATMでの現金引きだしは、今年は歯医者に行ったとき、1回だけです。 病院は、現金のみが多いですので、クレカ決済を入

函館のダイの投資日記 (1回目 )   円安のときの投資方法はどうしたらいいのか

23日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が再任する方向で、ホワイトハウスが発表いたしました。金融政策の安定と継続を重視する政策が継続されることが見えました。 これを受けて、現在のインフレ抑制政策の「テーパリング」から始まり、次の一手である金利のアップが進むことを市場は織り込み始めました。 それは昨日、米国10年債券金利が、1.6%を超えたことです。 セオリー通り、金利アップ=ドル買い円売りの構図で、1ドル115円を超えて、120円を目指す勢いになっています。 今年の