fvckin'大地

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最近の記事

結局人はいつか死ぬ

俺のおじいちゃんはメカだ。 ロボだし、普通に改造人間だ。 去年の暮れに親から、おじいちゃんは年明け前に死んでしまうかもしれないと連絡が来た。 俺は少し悲しかったが、なぜかおじいちゃんは死なない気がした。 結果あいつはピンピンしながら退院して、普通に今も入院したり退院したりを繰り返している。 おじいちゃんは癌になった時、医者から生存確率が低いと告げられて普通に生きて帰ってきた。 胃腸の手術をして、その後傷口から急に内臓が飛び出ても生きていた。 睡眠時無呼吸症候群で死にかけて

    • 車と反社と右翼と俺

      大人の階段登る、君はまだシンデレラさー そんな一節が耳に刺さる。 ここ2年間で僕は仕事を変えて、しっかりと大人になるために頑張って働いたと思う。 自画自賛で恥ずかしいが、現状を変える為や守るものの為に小さいながら色々な犠牲を払ったり、新しい学びを得てはすこしづつ成長していたと思う。 人並み以下からの社会人スタートの上、スタートダッシュは失敗だったから。 カウントでBを押しすぎたマリオカートみたいに。 話は変わるが、僕の自家用車は事故車の10年落ち以上のフィットだ。 愛着

      • 下北沢 cafe pebbleにて

        今僕は下北沢はcafe pebbleのカウンター奥から2番目の席にいる。 ここが好きだ、というより下北沢が好きだ。 もっと言えば、下北沢を歩く人が好きなのだ。 そんな「好きな人達」をタバコを吸いながら美味しいコーヒーを飲み、ゆったりと堪能できる場所がここ、cafe pebbleだ。 元々僕は下北沢に縁もゆかりもない。 強いていうならば大学一年生の秋にファッショニスタに憧れ何度か場違いな格好で古着を選びに来たくらいである。 そこからは下水臭く人の多い下世話な若者の街にあまり寄

        • 10月4日【取れた足首と音楽】

          先日台風一過の暑い休日、地元の友達と落ち合って大和でバリバリにスケボーをする予定だった。 服装も動画用に気を遣うし、サングラスなんかかけちゃって土曜のスケートパークに先に降臨した。 パパさんママさん、子供たち、上手そうな高校生たちに自分がどんな人間かの説明としてアップで360flip(めっちゃ回る技)を見せつけサッとかまそうとおもったところ、足首を折れる程ひねり今も歩くので精一杯になってしまった。 おじさんまだやれるって信じてるから、頑張るよ なんだ晴れてんのにどこに

        結局人はいつか死ぬ

          10月1日【消費期限】

          仕事がない。どうあがいても仕事がない。 今日も今日とて自動2連休だ。 そんなやっと秋を感じられる今日は生憎の台風で、家でじっとすることができない俺はGEOに行き映画を三本も借りたが借りたら満足したのでタバコを一杯吸っている。 小腹が減ったので冷蔵庫を覗くと、見事に何もない。最近まいちゃんが冷蔵庫を整理してくれているし、僕らはよく食べるから冷蔵庫スッカラカンは日常茶飯事。 思い返せば買った野菜もすこし余ると腐ったり、お肉は冷凍して忘れたり、でっけえアイスがあったり ほ

          10月1日【消費期限】

          9月4日【立川マシマシロイヤルスープ】

          俺はとても偉いので、今は大好きな先輩に誘われてお仕事をできる限り頑張ってる。 いつも通り見知ったアメフト部の頃の4人で今日も仕事頑張ってたら、五十嵐先輩が来なかった。エペのやり過ぎで多分狂った。 昼に仕事も終わったし、車はしらせ鶴川の二郎系ラーメンの『立川マシマシロイヤルスープ』を食いにいった。 味はマジ旨いし量も良いところを突いてくる、嫌いじゃない。☆5 ただ、店主とバイトの子のきしょい身内ノリと聞こえる小言と新入りバイトの子をほったらかす感じがマジキモい。☆-50

          9月4日【立川マシマシロイヤルスープ】

          9月3日【バーガーキング】

          同棲して約四ヶ月半が経った今日、僕はやっと住所変更をしに市役所へいった。 どうしても行きたくなかった。理由は大和市に転入してしまうと彼女との愛の巣に様々なヤベエ提督や裁判所からの通知が届いてしまうのが嫌すぎたのだ。 そうこういってもやらないといけないので、元気を出すために僕は家から徒歩五分の位置にあるバーガーキングを朝昼兼用で出前館で頼んだ。 もちろん後払い決済だ。 雨のなか配達ありがとう。お陰でご機嫌くそ旨い。 ジャンキーバーキンパワーで市役所に行き、怒られたが持

          9月3日【バーガーキング】

          9月2日【悲劇】

          夕食を食べたあとに悲劇が起こった。 ことの発端は他愛もない「かっけぇノート書きたくね?」という彼女との会話だ。 早速ノートに登録してお互いのTwitterにリンクを張ってから気づく、我々はお互いのsnsを知らない(キモいので)。 軽い気持ちで俺のアカウントこれだよと伝えたところ彼女の三つ目のアカウントでフォローしてくれた。 6つあるうちの3つ目だ。 そして、悲劇は起こった。 俺のいいね欄は、激エロなのだ。 デビュー前のAV女優、激エロ際どい謎の素人、グラドル、そ

          9月2日【悲劇】