中古でMac Miniを買ったり宅録機材を新調する話
どうも。
最近ようやくパソコンを買い替えました。前まで使ってたのは6年くらい前に買ったBTOパソコンで、時代遅れとかそういう問題じゃなく、もうネットサーフィンしてるだけでブルースクリーンになる始末で、全く作業がはかどらなかったんですよ。
で、何に買い替えたかというと、Mac Mini Late 2012なんですね。
まず前のパソコンはwindowsOSな訳で、なぜ今回Macにしたかというと、「過去に一年間だけ当時の知り合いからMac ProとMacBook Proを貸してもらい、予想より使いやすかった」というのと、「職場の先輩にしっかり目に勧められた」ということと、「数年前身近にMacをめちゃくちゃ且つ内容が皆無な理由でdisって、逆に異様なほどwindows搭載のゲーミングパソコンをアゲるオタク君たちがいてゲンナリしたからMacが欲しくなった」というのが理由だったりします。本来WinPCもMacもどっちも好きです。
次に、なぜ今9年も前のモデルにしたのかというと、「安く中古市場に出回っているから」「案外状態がいいから」です。
深い理由や推測は割愛するけど、同じ値段同じスペック同じくらいの状態でWinPCを中古で探しても全然見つからないです。というかWinPCの中古商品の傷や剥げの多さって一体何なんだろう。
今回買ったMac mini Late 2012のスペックは、
プロセッサ:2.5 GHz Intel Core i5
メモリ:16GB
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000
ストレージ:クルーシャル製 500GB SSD
です。今のところ快適だけど、グラフィックへの不満もあるし少しずつ手を加えていく可能性はありそうです。どうせMacBook Proも近々買うんですけどね。
ちなみにこれで箱欠品、付属品電源ケーブルのみで3万円。だいぶ安いはず。
さて、買ったはいいんですけどいくつか問題がおきまして。ゆくゆくはオーディオインターフェースやら何やらぜーんぶ宅録環境は新調する予定です。が、そんないっぺんにやれるわけもなくちょっとずつ入れ替えていってる最中何ですけど、まず俺の宅録環境の核であるラックタイプのアンシミュ「Line6 Pod HD ProX」に関連する大事なソフトウェア「Line6 Monkey」がMac OS XのMojaveまでしか対応してないということが発覚しました。これによって予定よりもっと早く環境の新調をしないと動作条件としてCatalina以上を求めてくる機材やソフトが入れられなくなりました。
あとは、WinPCを使ってた時代当たり前のように使ってたプラグイン、ソフト類がMacに対応してないという事が結構あり、中でも愛用してたピッチ補正ソフトがWinのみ対応してるものだったと知った時は絶望感しかなかったです。
いまのところ問題点はこの程度で、前者はどうせオーディオインターフェースやらエフェクターを最新のモデルに買い替えるので解決します。
後者に関しては、元々自分が愛用しているDAWのうちの一つであるFL Studioの最上位グレードにピッチ補正ソフトが収録されてると聞き、ちょうどそのグレードをもう少ししたら買う予定だったのでこれも問題なし。
ちなみに前のパソコンではCakewalkも愛用していたのですがこちらはWin専用DAW。なのでFL Studioの最上位グレードを買ったらFL Studio一本でDAWを完結させようかなと。FLのピアノロール画面大好きだし。
というわけで、中古のMacは状態の良いものが多いしお買い得だけど、古い分ソフトやハードの対応やサポートで困ったり導入に手間取る事が多いです。ただ、大抵解決する事だと思うので最終めちゃくちゃお得な買い物をした気持ちにまあまあなれます。おすすめです。
では。
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