はじめての「いり飯」徳島県唯一の村の郷土料理
ふるさと納税の返礼品
今年度は、ふるさと納税をいくつかしました。
先日届いた「いり飯のもと」セットもその返礼品。
何かのきっかけで見つけた「いり飯」が美味しそうで納税!
徳島県唯一の村、佐那河内村(さなごうちそん)の郷土料理を知りました。
便利ないり飯のもと
届いた「いり飯のもと」は作り方が簡単。
徳島県産米3合が炊きあがったら、いり飯のもとを加え15分間ほど蒸らすだけ。
いり飯のもとを混ぜると、ぷーんとすだちのいい香りがしてすごく食欲を掻き立てられました。使っている材料も国産のもの。安心です。
本来のいり飯は、お酢や醤油で味付けしたちりめんを、ちくわやしいたけ、こんにゃく、ごぼうなどの具材とともにご飯に混ぜ合わせて作るものらしい。100年以上にわたって伝承され続けている郷土料理。
ポイントはいり(いりこ)をしっかりと漬け汁に漬けること、細かく切った具材にも味付けしておくこと。
具材は徳島県産のものを使い、かえりちりめんの漬け汁に佐那河内産のすだちを加えて爽やかに仕上げているようです。私はこのすだちの風味がとても気に入り、優しい酢飯のようで美味しくいただけました。
温故知新
こんなに美味しくあんしんして食べられる郷土料理。
村のごちそう宮商店さんが「いり飯のもと」セットを販売しています。
昔から続く食文化を大切に繋げるために、今の時代に合った商品を開発して販売している村のごちそう宮商店さん。
温故知新
故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る
これからも応援していきたいです。