子どもの反抗期について(第2子の場合)

第2子は、幼い時から意志が強く、二歳児の時の幼稚園選びも自分で附属幼稚園へ行くと決めたくらいです。

かなり人見知り、場所見知りがひどく、附属幼稚園入園までの期間に通っていた公立幼稚園のプレでは毎回私にピタっとくっついていて、運動会の練習でわずか10メートル離れることさえ大泣きで出来ませんでした。
でも、自分でやってみると言ったときは、15mであろうと私が見えないところであろうと、私と離れて活動ができるという不思議さがありました。

そんな第2子なので附属幼稚園入園のときは、しばらく大変だろうなと私は覚悟したくらいでした😅

しかし、私の心配をよそに、附属幼稚園入園当初から1日も泣くことなく、幼稚園生活を満喫した第2子、私はこの時、第2子は自分で決めたことには並々ならぬ覚悟があり、責任を持ち、そして何よりも自分の道は自分で決めることへの意思の強さを感じました😆

第1子とは全く違うタイプで、親の言う通りにはならないので、導きを間違えたら大変なことになるとも実感しました。

習い事もそうでした。
音楽系の習い事が第2子には合っているだろうとは思っていましたが、第2子がやりたいというまでひたすら待ちました💦

第1子も小学校低学年までは同じ音楽系の習い事をしていたので、楽器に触れる機会はありました。
そして、年中の秋くらいにとうとうその音楽系の習い事始めると言い出しました♪
私はすぐに先生に連絡をして入会しました。

第1子はそれほど本格的にその習い事をしていませんでしたが、第2子の場合は本人もかなり覚悟を決めて始めていましたので、習いだした当初から毎日の練習は1時間は当たり前という環境でした。
意思の強い第2子は、私の記憶では一度も練習したくないと言ったことはないと思います😁始めてから物理的に練習出来ない日(旅行や他の用事で時間が取れないとき)以外は毎日2~3時間の練習が当たり前でした。

本音を言うと、練習に付き添う私がしんどくて、今日は練習を少なくしようということもありましたが、決して第2子からはありませんでした。そこが第2子の、意思の強さだと思います😉

そんな第2子ですが、小学校入学と同時に反抗期がやってきました。
一緒に練習してても、自分は自分の好きなように練習したい、自分は先生に習った通りにしているつもりなのに何がダメなの?など、とにかく全て反発してくるようになりました。

その時は本当は第1子の時のように放っておきたかったのですが、第2子はコンクールに出ていましたのでどうしても正しく練習をする必要があったため、第2子に正しく練習をさせることに頭を悩ませました😅

家での学習も同じでした。第2子は勉強時間が少ない上に、理解力も普通なので、効率良く学習させてるために放っておくことができず、褒めてやる気にさせてみたり、気分転換をさせてみたり、ご褒美を約束してみたり、色々と試してみてなんとか第2子の反抗期と向き合っていた感じでした😂

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