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読書の日記(7/10-16)


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資金のショート、助けを求められない、肋間と脇腹/ツタヤブックストア、『星を継ぐもの』、高尾山口行き/高尾山の甲州街道、タカオネ、極楽湯/Mt.TAKAO BASE CAMP、ランウェイ、極楽湯/ゴーンヌ、ストロークス、煮込みうどん/一日シフト、肋間の声、サトウのごはん/重複名字のウィークエンダー、サラダうどん、『Number』/エンゼルス対アストロズ、日傘デビュー、松屋


7月10日(月) 

今日は一日。午前、太田さんとミーチング。今日は給料の振込の日だが残高が足りないから信金からお金を動かす、ということで、先月だかに信金から借りた1000万がさっそく崩れるのか、と思ったらかなり凹んだ。恐怖がどっと押し寄せてきた。つまり借り入れできていなかったらお金ショートしていたってこと? てこと? てことではないか、個人口座のお金を動かせばよかったから、ショートはまだしていないけれど、ショート目前くらいにはなっていったこと? てこと。てことだ。
今年に入って4月までは調子が上向きで、赤字だったが出ていく額は穏当で、これだったらランウェイけっこうみたいな感じだったが、ゴールデンウィークが明けてからどんどん低調になり、とはいえ5月はゴールデンウィークがあったから売上はよかった、なのにやたらでかい額が出ていった、そこで「え?」と思っていたら6月は売上がガクンと下がってそしてまた多大な額が出ていった。そうしたらたちまちショートに近づくというそのスピード感というか、それについていけない。だから朝から凹み、恐怖におののき、整理しなきゃ、整理しなきゃ、と慌てるように思いながら、しかしそうするための時間を持てない。明日だ、と思う、明日明後日がシフトがない日で2日続けてシフトがない日というのは今月ではここしかない、高尾山に行ってワーケーションだ、通知も切ってただただ考えるべきことを考える、そういう時間を過ごそう、明日だ、明日でやり直そう、と思う。

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