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VRMで動画作ってみた。

VRMアバターで動画を作ってみました。

使用したアプリケーション
1.VRoidStudio
2.VOICEVOX
3.Unity
4.Blender 
5.3teneFREE
6.cluster
7.ThreeDPoseTracker
8.Filmora 12
その他BGM等

 かねてからの目標である「動画作成」を実行する為にVRMアバターを使って動画を作成することにチャレンジしました。
今回は、「VRMアバターで動画を作る事ができるのか」を実証する事を目標にチャレンジしました。

 まずは、第一に物語を作る事からはじめました。
そこで制作した小説「ジョハリの窓」です。

  この物語に合わせて登場人物をVRMアバターで作成しロケーション場所として仮想空間である「cluster」の中に街並みを再現しました。一番苦労したのは、Unityでcluster上に街並みを再現しアニメーションを組み込むのに苦労したのでした。

VRoidStudio
3tene
Unity

各シーンの撮影の為に3teneFREEやUnityを使いました。
少し苦労したのは、自転車に乗るアバターを動かすためのモーションデータが無い事でした。
試行錯誤の上、「ThreeDPoseTracker」(全身トラッキングモーションキャプチャー)に自分で撮影した「自転車こぎ」動画(スマホで撮影)を差し込んでモーションデータを取得しました。が、この動画は、一瞬で終わりです。
主人公を横切る1瞬のシーンの為に労した時間は、図り知れません。
しかも全身は、映っていない。静止画でも十分じゃないかと思います。
つくづく「あほか!」と思います。
たった5分程度の動画作成に要した時間は、おおよそ2週間くらいです。
しかもクオリティが低い。泣きたくなります。

動画のつづき?
えっ?
見たいの?
むりー 絶対むりー

今回の感想
疲れたー
いいとしこいたおっさんがすることじゃねー
やっぱりなんか動きがぎこちない。
綺麗なアニメーションのようには、作れない。
でも、世の中進歩してるね。
今回物語の作成に「ChatGTP」とか使ってみました。
冒頭の序章や登場人物の会話を作らせました。
若干不自然な部分がありましたが、かなり完成度が高いと思います。
日に日に完成度があがっているように感じます。
そういえば数年前「LINE」でりんなというAIトークがありましたがその進化版のような感じですね。
つまらない質問もまじめに答えてくれる。
友人のいない僕には、とても向いています。
AI画像生成なんてのもありますし。
きっと動画もAIで作れるようになるんでしょうね。

もっと単純で動きが少なく短時間で完結するストーリーにするべきかな?
と、思います。
作りながら思ったのですが神秘的だったり不思議な世界観がある動画素材がけっこう豊富にあります。
うまく組み合させれば面白い動画が作れそうな気がします。
次回は、意味を考えず「こんなのあるぜ」と言う短編動画を作ってみたいと思います。
と言うわけで「ジョハリの窓」は、未完に終わります。
では、さいならー