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日々のジムトレーニングで思う事

通年、土,日,祝日が休みの日はクライミングジムでトレーニングしている。
(平日休みの日は岩場に行きたい!)

30手くらいの「長物」を登る日や、
難易度の高くない課題を数多く登る日、
自分にとってのMAX高難度課題を打ち込む日とか
メリハリつけて登る様にしているんだけど、
今日は「マンスリー課題」と言う1ヶ月限定課題を登る日。

いま行っているジムの「マンスリー課題」は難易度の低い順から、
」「黄緑」「」「」「」と強烈に難しい「」まで
それぞれ5課題ずつ全30課題あり、
これが毎月更新されるから様々なレベルの人達が飽きずに楽しめる訳です。

課題への取組み

ここからは自己満足の世界なのですが登り方にもこだわりたい。

最初は「オンサイト」を目指す。
オンサイト」とは他者から課題の情報を得る事無く、
他者の登りを見る事も無く、
最初のトライで課題を完登する事で、完登スタイルの中で最も価値がある,
とされている。
室内のクライミングジムで他者の登りを見ない様にするのは中々難しい。

失敗したら落ちた理由を良く考えて、より少ないトライ回数での完登を目指す。
この時点では途中から練習したりせず、
毎回スタートホールドから開始する「グランドアップ」で登る。

それでも登れない時は、難しい箇所だけ練習する。

本当に登れない時になってから初めて店長に助けを求める。

これが自分の課題に対しての「向き合い方」。
このやり方が優れている訳でもなく、あくまでも自分のやり方。

ジムでトレーニングする理由

岩場で目標課題を登る為とか、
クライミングが上手くなりたいとか理由は沢山あるんだけど、
結局「登るという行為が好きなだけ」なんだと思う。

クライマーにも様々な人がいて、スタイルも目標もそれぞれ違うんだけど、
間違いなく全員「登る行為が好き」なのです。

だからどんな人が来てもクライミングジムは楽しいのです。