がむしゃらに働け!とのたまった和光市在住の老人は顔出しNGか。

昭和99年ニッポン反転と称した日本経済新聞の特集記事から。

この和光市在住70代のJと言う男性はこう宣ったそう。

「昔のようにがむしゃらに頑張らない。平和ぼけでは」

こらー典型的な昭和脳だわね。
ただ単に何も考えず単細胞的に時間だけ費やして働きゃいいんだよなと。
そうすりゃ残業代が湯水の如くもらえるのだし。
自分たちがそれしかしてこなかったのだし、それでなまじ成功していますから、今のトレンドが理解できないんでしょ。
そういう連中って総じて家庭を顧みずに働いて定年で放免されたら家族から棄てられるというのもあるのです。
一時定年離婚って流行りましたものね。
ただ限界を知らないと力加減が分からないという趣旨では理解はできるんですけどね。
とはいえ此奴は年金が最低でも高校卒の新人の手取りよりも貰えてるんだから、エラくもねえのに上から目線で物を言うんでしょ。
どうも老害ニンゲンがより最近跋扈してますよね。
超典型的な例としては日曜日の朝に意味不明な事を言ってネトを賑わしている(正常な意思決定がろくにできていない懸念のある太古の昔の名俳優だった)関口宏みたいに。

一方で、若い層は出る杭を打つなと訴えているのです。
要は自分たちに責任のある仕事を任せてくれ!と。
それでいいと思うんですよね、責任をしっかり持たせてやらせてたくさん失敗させればいいんですよね。
ただその分の責任はその上の上司がカバーをしないといけませんけど。
要は下積みだけが異常に長くて失敗を嫌う「JTC」と言われている企業では有能な人材ほど流出してしまうんでしょうし。

ま、私のような氷河期世代からすればどーでもいい話ですよ。
だって長生きしようなんて死んでも思ってませんし。
今は人生を畳むタイミングをはかっているところですから。

そういえば、若い層はほぼ顔出しOKだったのに、キツいことを宣ったJ氏だけは顔出しNGみたいでしたね。
攻撃されるのを分かっていて顔出しを忌避したんでしょうか。
何だよ、肝っ玉が小せえGGIだな。
ただ名が割れたんだから覚悟しとけよとは言いたいもので。

#日経COMEMO #NIKKEI

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