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挨拶の本来の意味を身をもって体感した日

こんばんは。
クレイセラピストふゆかです。
世間では大型連休も後半戦に突入しましたね。
和多志にとっちゃあ、暦通り働くことについては今となればクレイセラピストとして活動し始めてからは全く関係のないことです。自分の心地良いやり方で工夫しながら日々を送っています。
それこそ一長一短にはできないかもしれないけれど、多くの方に支えてもらいながら今も我が道を歩んでいます。

さて、本日の横浜のお天氣は曇り。
雨は幸い避けられたけれど、ちょっとどんよりしています。

早速本題に入ります。
突然ですが、”挨拶”の本来の意味、ご存じですか。もともとは

禅語

から来ているようで

挨拶の”挨”は押す、”拶”の意味は迫る

という意味です。
これを和多志なりに読み解くと、積極性が見えてきます。

自分から行動を起こす
自分から歩み寄る


ことの重要性を伝えてくれているのだと感じることができます。

本日、森の中を散歩していてそれを身をもって体感する出来事がありました。
山登りでよく見かける光景かなとも思うのですが、すれ違う人に必ず挨拶をする。
それは、返されても返されなくてもいいのです。そこが問題なのではなく、自分から”こんにちは”と声をかける実行力があるかないかが問われる。

和多志は自然の中でも増苦はしない。これは曲げない信念の一つ。

すれ違う人たちの中で、一人だけ増苦をしない
おじさんがいた。
案の定、話が続いた。

”どこから来たの?”
”3丁目のお茶屋さんです”
”僕は7丁目だからお茶屋さんわからないや。笑”
”そうですか。”
”和多志、屁糞カズラを探しています。”
”屁糞カズラ。。。あまり聞いたことないなあ。。。”
という会話の中で色々とお話しを伺っているとおじさんが
山登りのコースや春夏秋冬の野草や草花を教えてくれた。

この、

聴いてもいないのに
相手側が親身になって教えてくれる。

これって、実はめちゃくちゃ重要なスキルではありませんか。
と思うのは和多志だけではないはず。
今の時代は特に、エクスペリエンスマーケティング(体験を売る)が必須なので
もう、ググったらわかる!みたいな情報は役に立たなくはないけれど
価値が薄れているのです。

おじさん、改めて素晴らしい体験と情報をありがとう!
と感謝です。

自分から積極的に声をかけることを習慣にすると案外平凡だと感じている日常にも彩りが添えられるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

クレイセラピストふゆか





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