初めての淡路島と出逢い
こんにちは。
ふゆか神社のふゆかです。
本日もご訪問ありがとうございます。
今朝、横浜に着きました。
何日間、家を空けたのだろう。
なんだか遠くなるような、近くなるような。
現実の世界なのか、魔法の世界にいるのか。
わからなくなっている。
でも今はこうしてMacBook Airを開いてnoteを執筆している。
記憶がどこかに置き去りにされないうちに、残しておく。
初日から振り返っていこう。
23日(木)、鵠沼海岸のマルシェに出店していた。
会場に着くや否や、出店準備していた。
頭の片隅に、”あれ?私、今週末は淡路島にいるんだっけ。。。ん?その前に名古屋で人に逢う約束していたなあ。。。”と想考がよぎった。
交通手段決めていない、逢う時間も、待ち合わせ場所も、何も。
色々と間に合わない氣がした。
自分一人ならまだしも、人が絡むと、迷惑がかかる。
氣付いたら、大きめな声で”助けてください!”と言っていた。
そしたら、他の出店者全員が”神戸でレンタカーするのがいいね。"”名古屋に明日?夜行バスはいくらでもきっと空いてるよ。宿もね。時間が間に合うかどうかだけだね?”とても親身になってあーだこーだ言いながら教えてくれた。
私はみんなの声に耳を傾けながら、出店しながら手に持ったスマホでその場で夜行バスを予約した。短大2年生の妹もできれば一緒に行けたらいいなと想っていたので、彼女の予定も確認せず、大人二人分で手配。
そこから、始まった。
幸いにも、マルシェで出逢った皆さんに助けられ、無事イベントは終了。午後4時半には会場を出て、帰宅後すぐにクレイとお茶の準備に取り掛った。
妹は、店番で不在だったのでわたしは先に荷物をまとめた。何がなんでも、運転免許証だけは忘れないように念押し。
頭の中はぐちゃぐちゃで、混乱していた。
”私、本当に行くの?”
信じられなくて。
本当に、願っていると、行きたい場所に行けるんだ。
22時過ぎに家を出て、横浜駅に22時半過ぎに到着。
夜行バスは交通渋滞で遅れ横浜を離れたのは0時過ぎ。
翌朝、24日(金)AM5時半頃名古屋駅着。
まだ、どこもお店が開いていないので、その間にその日宿泊するホテルを予約。
祖母の妹の娘さんと連絡を取り、お昼に名古屋駅集合で話がついた。
そして、愛たい人に連絡。
駅近のパン屋さんで朝ごはんを済ませ、ホテルへ歩いて向かった。40分くらいかかった。(笑)距離感がわからなくて、一生懸命自分たちの足を動かして、テクテク。途中、お魚屋さんを見つけて、二人ではしゃぐ。お魚を豪快に捌く姿がカッコいい。周りの人たちには、不思議そうに私たちを見ていました。(笑)
ホテルに無事到着、荷物の整理をして、Wi-Fiがあり、充電できるカフェに向かおうとしていた矢先、名古屋城に行きたい&アロマの勉強会が10時半〜開始予定があることを想い出し、アロマのお友達から確認の電話があった。結論、アロマは、帰宅後落ち着いてから授業を受けることになった。
その足で、名古屋城へ。
中には入ることができなかったけれど、増設された施設にはお邪魔することができたので、満足。
敷地内にいる猫が可愛くて、癒される。
ゆっくりしすぎて、時間がなくなり慌てて名古屋城をあとにする。
公園のベンチで30分もゆっくりしちゃったから。。。
時間の遣い方が下手すぎて。^^;
名古屋駅行きのバスを探して、乗り込む。
疲れていたのか、割と混雑氣味のバスで居眠り。
ついたら、親戚が待っていた。逢えて、よかった!
高島屋でお弁当を購入し、祖母の妹宅へ向かう。
家族のこと、近況を語った。
君子おばちゃん、元氣そうでよかった。おじさんも変わらない。
言葉にできないけれど、愛に来て、本当に良かったと心から感じた。名古屋駅を出て、ホテルに戻り、2時間程仮眠をとった。
夕方はラジオ友だちの手作りイタ飯を頂き、いろんなお話ができてすごく愉しかった。
ギターも触った。弾き語りしたいなあ。
お腹もいっぱいになって、ホテルへ戻る。
ふらふらになりながらお風呂に入り、布団の中でバタンキュー。4時間くらい寝ました。
そして、25日(土)の朝、妹の”お姉ちゃん、朝ごはんのお弁当だよ〜”の声で目覚める。
とても眠くて、生まれたての赤ちゃんのようにまるで目が開かない。(笑)
昨日の記憶がないほど爆睡。
妹は朝から元氣!十代は違うなあ。
ホテルで出されたレトルトカレーを食べました。
ちなみに、”付け合わせの茹でたにんじんはミネラルが流されちゃってぜんぜん栄養ないのだろうなあ〜”と考えちゃった。(笑)それでも、有り難く両手を合わせて頂きました。
9時にホテルをチェックアウト、電車で名古屋駅へ。新神戸行きの新幹線自由席チケットを購入し、さっと乗車。(新幹線チケット売り場の案内のお兄さん、前に名古屋来た時と一緒のお兄さんだった)
1時間で新神戸へ到着。
レンタカー予約していない。(ここが私の一番の懸念ポイントでした)
駅の案内所で状況を説明し、トヨタレンタカーで車を借りることに。
初めてのトヨタ、初めてのレンタカー、初めての普通車。
初めてだらけすぎて、姉妹の間に緊張が走る。
”お姉ちゃん、運転する?”
”運転していいよ。”
”わかった。。。”
交代してわかったことだが、アクセルを踏む感覚が、いつも乗りこなしている三菱の軽自動車とは全然違う。
これもあれも全部、やってみないとわからない。
疲労困憊で淡路島までいく景色、見る余裕なくて、爆睡。
頼りにならないお姉ちゃんでごめんなさい。
おなかすいたので渦潮が一番近くで見えるレストランで釜揚げしらす丼を食べた。
お天氣に恵まれすぎて、かなり暑く、真夏日でした。
目的地に着いたのが、14時頃。チェックインするまで車内で仮眠。
友人も来ているとのことだったので電話でやりとりし、無事合流。
SNSで知り合ったので、はじめまして。
ホテルのロビーに机を準備していただき、いしだ園の海苔、お茶、勉強中のクレイを並べる。
お隣のブースでは、自宅のお風呂を温泉のようにできる装置を販売しているご家族が出店。
その向こう隣では、磨きすぎない歯ブラシのメーカーさんが出店。3店舗とも健康関連。親しくなれた。
アイリッシュ音楽活動をしている素敵な18歳差カップルとも繋がることができた。主催者さん、改めて、機会を与えてくださりありがとうございます。
お風呂に入り、いよいよ車中泊。
妹は助手席を倒して、私は後部座席に寝転ぶ感じに。
ただ、想像していたよりもシートベルトの金具が腰に当たって痛い。(笑)
状況を隣ブースの旦那さんにお話ししたら、日除けとタオルを貸してくださった。
本当にありがたかった。
就寝中車内を見られないとは、こんなに心が安定するのね。
翌朝、ビュッフェを頂きホテルを出た。
淡路島のお友達との出逢いもとても感慨深いものがあるのでまた別で記事を綴ります。
長い文章を最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
お茶のお稽古、行って参ります。
では、また。
合掌。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?