髪を切りました

かれこれ3ヶ月近く切っていません

毛量が多く、くせ毛の髪は
軽く爆発状態


美容院選び

いつもの美容院は、自宅から徒歩5分程度の食品スーパーに併設されています。
いわゆる1000円カットの部類に入ります
更に平日昼から14時まで受付のタイムサービスが激安です
お陰で午後から激混みです

いつも2時間待ってカット10分な感じです
これって安いのでしょうか?

残念なことに、そこも昨年タイムサービスをやめてしまいました

それでもまだまだお安いのですけれど……

そこでは、あまり自分に合う美容師さんには出会えず、お一人良いなと指名させていだだいたら、その日を最後に他の美容院に移られてしまいました

新しいお店を教えていただいたのですが、指名不可、電車アクセスなので使い勝手が悪くお邪魔していません

さあ、今日はどこでカットしようかとネット検索してみました

これと言うのが見つけられず
激安カットに慣れた私はワンランク上くらいの徒歩で行けるチェーン店を選んでみました

歩いて行こう

今日は金曜日、月曜日に歯医者に行って以来の一人徒歩外出です。

美容院まではどれくらいかかるかな?

よく晴れていて、帽子が要るかな?
小さなリュックで行くから脱ぐと邪魔になるので置いていきました

日焼けしたくないんですけどね

歯医者は駅の向こう側、最近の彼女の散歩道公園を横切ります

美容院は駅とは反対側
それでも途中までは何度も彼女と歩いたことがある道です

バス通り、最初の信号、スーパーへ行くにはこれを渡ります

今日は進行方向左側の歩道を歩きます

歩道の脇、すぐに下の公園へのスロープの入口があらわれます

前を歩いていた飼い主さんとワンコが脇に入って下っていきます

私も彼女と使ったスロープです

次の信号、
ここで散歩中に青信号で横断歩道を渡っているのに、後ろから来た猛スピードの白い車がそのままのグインと左折してきてワンコ共々引かれそうになったことが思い出されました

ほんとうに危なかった

ベルがまだ若かった頃

道沿いのある一軒家
塀に御夫婦の名前と似顔絵、二匹のワンコの名前と似顔絵の看板があって

家と塀の間の1メートルもない隙間にハウスがあり
ワンコ達は長い紐で繋がれていました

ある時、
ワンコの名前は1頭になり
いつの間にか看板はなくなりました

今でもお家はあるけれど、別の方がお住まいなのかしら?

その先に
以前にはなかったペット病院、
学習塾

次の信号を右折します

向かっている美容院は
最近できた商業施設の中にあります

いつもは車に乗っけられて行きます

徒歩は初めてです
右折してからは彼女と歩いたことがない道です

晴れ
普段見上げない空
向かい合ったマンションの壁で切り取られます

10分ほど歩いて目的地到着です


ハジメマシテ

美容院に着くと
入って正面に受け付けとレジを兼ねた黒い小さなカウンターがあります

誰かが精算中だとそれが終わらないと受け付けできません

受け付けはカットのみか
カラー、パーマかで左右に名前を書くボードが分けてありす

私はカットのみなので左側に名前を書きます

ボードにペンない
レジ対応していた40代くらいの男性美容師さんがペンを探して渡してくれました

シャンプーはと聞かれましたが
カットのみで!お願いします

美容師さんは4人
うち女性は1人

待は私を入れて3人
途中、カラーかパーマの人が外出から戻られました

どの人に切ってもらえるのかな?

見ていると
カラーしている方が色を定着させてる時間にカットの客をやってしまう

そんな感じのすすめかたなようでした

ある美容師さんが、担当している女性のカラー定着タイム中に1人の男性カットを終わらせました

続いて私がその美容師さんにやっていただきます

途中、カラー定着タイム終わりだろうなと思われるタイマー音が……

なんだかカラーのお客様を私が待たせてるような気分で
先にあちらを見てきていいですよと言いたくなりました

早くあちらに行くために手をぬかれる?なんてちょっと心配しました。

手を抜かれても
私にはわかりませんけど

余計なことを考えている間にカット終了です

良かった良かった、激安カットより丁寧


スーパー立ち寄り

カットが終わって
食品スーパーが入っているから見て回ります

徒歩で重い荷物は遠慮です

自分のランチと夕飯に使えそうな物を少し買います


帰り道

来た道を逆に帰ります

彼女とは歩いたことがない道です

その道が終わります

このまま信号を左に行くとずっとおひさまの影がありません

渡ってから日陰の多い道を選びます

馴染みの美容院の前を通ります

入口のガラスに前にはなかった黒い帯状シールが貼ってあって中が見えません

外まで待ちができていて混んでいそうです


彼女のおやつをクーポンで買っていた薬局の前を通ります

彼女の居ない家に向かいます

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