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これまでで1番のチャレンジ【1ヶ月書くチャレンジDAY21】

1ヶ月書くチャレンジ、21日目のテーマは「これまでで1番のチャレンジ」。
※「1ヶ月書くチャレンジ」とは、いしかわゆき(ゆぴ)さんの著書「書く習慣」のワークで、1ヶ月間お題に沿って書くことにで文章を書くことに慣れようというものです。


これまでの人生で1番のチャレンジは、海外留学かなあ。

私は高校時代に1年間、カナダへ留学していました。
その頃はまだインターネットも遅くて、現地の学校のパソコンでは日本語は全部文字化けされて□□□←こんな感じで出てて。笑
SNSもないからヤフーメール使って。郵便局まで行ってAIR MAIL出して。
テレフォンカード買って、時差を計算して家族に電話したりして。

日本とのつながりは本当に少なかったから、今でも当時流行ったドラマや音楽の話など、思い出話には全くついていけません。笑

田舎に留学していたので、日本人はもちろんアジア人もほとんどいない。
はじめは英語もさっぱり分からなかったので、とっても孤独でした。
差別もされたし、仲間はずれにもされた。
存在を無視される日々が結構つらくて、学校をずる休みした日もありました(でも休むとホストマザーやコーディネーターに連絡いって、それはそれでめんどくさかった笑)。

自分で英語を話せるようになりたい、海外で生活してみたい!と思って留学したはずのに、孤独だし全然楽しくない。
こんなはずじゃなかったのに、と何度も思いました。


今考えても、あれはチャレンジだったな。

でも、自分のことを知るきっかけになったと思います。
私は人間関係の構築が上手じゃないことが分かったし、でも手探りでも好きなことなら頑張れることも分かった。
当時の担任が「この留学は大人になっても心に残るものになると思うよ」と言っていたのを実感します。


そしてもう一つ。今まさにチャレンジ中、子育てです。
多分これからの人生を含めて1番のチャレンジになると思う。

大袈裟じゃなく私がいないと死んでしまう存在を、人間として育てるというのは、思った以上に大変で。
ひとりの人間としての人格を尊重しながらも、社会で生きる術を教えないといけないというのは、本当にチャレンジの連続。

イライラしたり落ち込んだり、これまで知らなかった自分の嫌な部分とも向き合わないといけなかったり。

自分を後回しにする存在ができるというのは、意外と大変で、意外と幸せ。
今まで知らなかった感情をたくさん経験しています。

私はまだ母親歴3年ですが、子どもの年齢によっていろんな問題や悩みが出てくるんだろうな。。。
まだまだチャレンジは続きます。


・・・1番のチャレンジのはずが、2個書いちゃったよ。




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