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これ以上、心の声に蓋をしない

2023年5月21日、日曜日。
昨日、久々に過去自分が書いていたものを読んでみました。
思った以上に約3ヶ月前の自分と今の自分で思っていることが違い…
たびたび書き留めてみることも大事な気がして、久しぶりに書いてみます。


ここ最近、自分のことを深く信じて伝えてもらう体験をしました。

伝えてもらったこと
・悲劇のヒロインぶってる
・見下している
・甘えてる
・覚悟が足りない
・人形みたい

今まで生きてきて、家族にも・友達にも言われたことがない言葉ですが、
本当に自分が良くなるために伝えてもらった大切な言葉です。

むしろ今までは、こう言われてきました。
・人の痛みがわかるね
・責任感があるね
・優しいね
・どんなことも受け入れてくれるね
・怒りを人にぶつけず仏みたいだね

この言葉は、表裏一体で、どちらも確実に私自身の中にある「要素」だと思っています。
でも、この自分の要素をちゃんと磨いていかないと、1人で抱え込んで周りを頼らず・断絶的になって・人や自分を裁いたり欺くことにもなります。

よくよく振り返ると、
心の奥底では自分の本当の気持ちを人と共有できないと思っていたり、
周りには分からないだろう…とまるで自分1人きりがそうであるかのように思っている(悲劇のヒロインぶっている)ところがたしかにあります。
そして、「別にこんな自分でも問題ないしこれで良い」と甘えている自分もいます。
そうやって自分の本当の気持ちを欺いて、よく言うと仏みたいに・逆にいうと人形みたいに自分の気持ちに波がないように過ごしてきた場面がたくさん思い浮かびます。

そのうえで自分はどうしたいんだっけ?と思うと、
自分や周りを裁きたいわけじゃないし、1人になりたいわけでもない。
やっぱり人を大切にしたい。
人を深く信じて自分や相手を大事にしたい。
そういう自分として生きていきたい。
…そう思います。

そして、世の中には、あまりにも自分の本当の気持ちを隠したり・切り離さないと上手くやっていけないことで溢れています。
そうやって、自分の心の声を無視して・軽視して・欺いて、本来の可能性を見失ってしまった人をたくさん見てきました。
私もその1人だと思います。
でも、もうこれ以上純粋な想い・可能性を見失っていく世の中は嫌だし、自分の本当の気持ちをごまかしたくない。
これ以上、心の声に蓋をしたくない。
人として本来備わっている良心や誰かのためになりたいという純粋な気持ちをちゃんと大切に、そこを照らして生きていきたいです。

そこに向けて自分にできることは何かをよく考えて進んでいきます。


※pajamas_de_aliveさんのイラストを使わせていただきました。素敵なイラストありがとうございます。


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