見出し画像

痛みはなぜ起こる?

こんにちは!痛みをマジックショーにするふわる会の理事代表松崎まさるです。
解剖生理学×自然の物理法則×バランス理論から身体の仕組みを解剖しています。

筋肉を強く押しても、たくさん整体に通っても痛みが良くならない。
そんな経験ありませんか?この記事では「痛み」はなぜ感じるのか?について解説していきたいと思います。

痛みってなぜ感じるかって細かく知っているっていう方はなかなかいないですよね。これはふわる会の宇宙無重力整体の施術のヒミツにも繋がります!
 
 痛みの原因がわかれば、何で強く押すだけでは痛みが楽にならないのかということがわかります(^^)/
 よく聞く痛みの原因は、筋肉が硬くなる、ストレス、老廃物が溜まる、血流が悪くなるなどです。これらは間違いではないのですが本当の原因ではありません。

 痛みを引き起こすときは、痛みを引き起こす化学物質が血管内を刺激するときです。この痛みを引き起こす化学物質の代表的な物質は「プロスタグランジン」という名前の化学物質です。
 プロスタグランジンは感覚受容器で感知され、神経線維を通った後に脊髄に伝わり、感覚神経を通じて大脳へと伝わります。そこで「痛み」を感じるのです。

ここから先は

611字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?