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もっとも毛深い友達

昨晩はちゃっかりよく眠った。
日中もこたつから出て作業机で仕事ができて、
もしかしなくても春の気配。

そんな今日、日付変わっちゃったけど猫の日。
我が家に6年前のこの日、猫がやってきた。
今はすっかり大きな大人の猫だけど
まだまだ赤ちゃんのように甘えてくる。
私が抱っこするとき、私の唇でだけふみふみをする。
私が撫でると、猫も尻尾で私を撫でてくれる。
私にとって猫は特別な存在、特別な動物。

最近では怒られるかもだけど、うちの猫は勝手に外出する。
ベランダの戸を勝手に開けて、でかけて
勝手に開けて帰ってくる。当たり前だけど閉めてはくれない。
外で呼ぶと駆け寄ってきて、一緒に散歩する。
木登りを見せてくれる。そして一緒に帰ってくる。

ごはん、ちゅーる、私の名前、おとうさん、おかあさん
さんぽ、おいで、いいこ、あかちゃん、かわいい、ばいばい
待っててね
このあたりの言葉を理解している。いやほんとに理解してる。
ほんとに。必死に親ばかをします。

わたしのねこ、かぞくのねこ

猫は家族それぞれに対応が違う。
家族みんなのことがそれぞれ大好きで、
全員が同じ部屋にいてほしいみたい。
そしてその中央には自分がいたいらしい。

猫は甘えんぼだ。
特に私にべったりだ。
私は猫の母親であり、友達であり、…母親のようです。
そんな猫のために、ペット可の物件に引っ越した。
この家に決めたのも、猫が気に入りそうな出窓があったから。
きっとこの家は猫が気に入るちょうどいい家だと思う。

猫はまだ実家にいる。
私の引っ越しが落ち着くまで、実家にいる。
でもまだ悩んでる。
猫は実家で今まで通りのびのびしていたほうがいいのでは…
けど実家に帰るたびに今までより甘えてくる猫を見ると
一緒にいたほうがいいのかも、とも思う。
猫が喋れたらいいのになぁ

引っ越し先では猫は外には出せないと思う。
今日も窓から別の家の猫が歩いてるのが見えたし…

私の家もまだまだ落ち着かないし、
しばらくは頻繁に実家に行くだろうから
もう少し様子見しよう。

私も、あの家に猫がいてくれたら
本当に幸せだし
本当に嬉しい。
でも猫の幸せは、目減りしないだろうか
猫が幸せじゃないと私は幸せじゃない。

とにかく今は部屋を整えること

愛する猫に、
どうぞ!これが君と私の最強の新居だ!と
腕を広げて言えるように少しずつ家を整えよう。
こまめに実家にも帰って、猫に愛を伝えよう。

暖かくて柔らかい、おひさまみたいな猫
猫がずっと幸せなように、私は頑張るぞ。
今日は猫の日、毎年この日は愛猫に愛を誓う日です。
これからも末永く、猫と私と家族が健康でいられますように!
猫が幸せでいられますように!
それが私の幸せ!

愛でかすぎて逆に中身のない記事になっちゃったけど
これは猫へのラブレターだわ。
このあと直接猫に伝えます。(実家なう~)


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