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梟書茶房に行ってみた

先日池袋にある梟書茶房というブックカフェに行ってきました。

以前から気になっていたのですが、やっと行くことができました。

本のタイトルが隠された書籍たち

こちらのブックカフェにはシークレットな本屋さんというコーナーがあります。

こちらのコーナーに置かれた本の一番の特徴はタイトルが隠されていることです。表紙のデザインはおろか中を試し見ることもできないので、あおりに書かれた紹介文のみを頼りに本を選びます。

私が訪れた日は本の在庫がかなり少なかったです。しかしそれでも1冊選ぶのには苦労しました。今まで体験したことのない本の選び方がとてもワクワクしたので癖になりそうです。

ちなみに本を1冊購入するとコーヒーの割引券が貰えます。

私が今回選んだ本は一度も読んだことのない作家のものでした。タイトルや表紙を事前に知っていたら手に取ることはなかった本だと思います。しかし私に合っていたのか楽しく読むことができました。同じ作者の違う本も読んでみようと考えています。

コーヒーが自慢のカフェ

落ち着いたインテリアが素敵なカフェは読書に最適な雰囲気です。ただ昼時を過ぎると人が増えて話し声が大きくなったように感じました。耳栓やイヤホンを持って行くとより快適に過ごせると思います。

席は3つのエリアにわかれています。ラウンジのようにゆったりとしたソファ席エリア、図書館のようなアカデミックな雰囲気の1人席エリア、テラスからの日差しが明るいテーブル席エリアです。エリアを指定して入店することはできません。

私はテーブル席エリアに案内されましたが、隣の席との距離感が丁度よくテーブルも広々としていて快適でした。

こちらのブックカフェでは本屋さんコーナーで購入した本を読むだけではなく、店内にあるブックコーナーの本を読むこともできます。

コーヒーが売りのカフェでしたが私の胃の調子が悪かったのでコーヒーは飲んでいません。次に行く機会があったら試したいです。

飲み物と一緒に注文したアップルパイが想像以上の美味しさでした。

まとめ

中身のわからない本を買うのは勇気が要りましたが、とてもワクワクする体験でした。色な本のあおりを読むだけでも楽しいです。私はこちらの本屋さんであたらしい作家との出会いができました。

本を買ってすぐに雰囲気のいいカフェで読書ができるという点も素敵です。

是非また利用したいブックカフェでした。

みなさまも機会がありましたら足を運んでみてください。

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