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婚約破棄した28歳女、結婚相談所へ入会する②プロフィール編

前回のnoteはこちら↓

多分地雷臭がしてた私のプロフィール

プロフィール公開後、思ったより申し受け件数が伸びず悩んでいた私。
このままでは貴重な入会バブル期間を逃す…
土曜〜月曜は、土日にお見合いを受けた方々で、進展なかった人達の申し受けが集中すると聞いたので、入会後最初の土日は何とかしたい!と思っていた。
そこで、いくつかの項目を書き直して週末を迎える事に。

今回は、プロフィール作成時に私が欲しかった前情報と、活動の有利不利を左右する項目を書くから、これを読んでいる方々は私の屍を超えて入会バブルを巻き起こしてほしい。

①子供の欄を「どちらでもいい」→「欲しい」へ

プロフィールの項目で、子供を希望するかどうかの欄があり、私は当初「どちらでもいい」を選択していた。(選択肢は「欲しい」「どちらでもいい」「欲しくない」の3択。)

この欄、実は結構重要で、結婚相談所へ所属する男性のほとんどが子供を望む人だということ。
私は入会後に知ったけれど、入会前にこの事実を知っていたら、そもそも相談所へ入会していなかったかも。

私自身、現時点では子供が欲しいという感情はあまりない。
お相手が望むなら頑張ってみようかな、という気持ちで「どちらでもいい」にしていた。
子供がいなくても、夫婦2人で楽しく暮らせる人、というのが絶対条件。

けれど、結婚相談所では子供「どちらでもいい」では敬遠されてしまうようだ…
個人的にこれは結構ショックだった。

ちなみに相談所入会前に、この項目に関して、子供欲しいを選択しなくても申し受け数に影響はないか確認し、問題ないと聞いていた。
けれど「欲しい」に変更してから明らかに申し受け数、申し込んでいただいた方の条件がよくなったので、私は子供の項目は活動の有利不利に確実に関係すると思う。
入会後初の土日も、当初1日2〜3件しか来なかった申し受けが1日10件前後きて、やっと人並みに回復した感じ。

私は今回開業仕立ての実績のない相談所のモニターとして活動していたため、担当さんの知識不足だと感じる部分もあり、時間を絶対無駄にしたくない!という方はある程度実績ある相談所を選ぶことをお勧めします。(ただし、活動費はかなり破格だったので、後悔はしていないです!)

②結婚後も仕事を続けたい場合、その意思表示と、年収を公開

どちらかと言うと仕事があまり好きではなく、もしお相手が「仕事辞めてもいいよ」と言ってくれたらそれに甘えたい、くらいの私。

そのため、プロフィールには自分の仕事内容をサラッとしか書いていなくて、主婦希望の匂いが漂っていた。

それを、結婚後も仕事を続ける意思があることと、年収を開示。

これで申し受けが増えたし、自分からの申し込みも通りやすくなった。
一昔前だと、専業主婦希望の女性でもなんとかなっていたらしいが、この不景気の時代、女性も働く意思がある方が人気らしい。
女性の年収も知ることができた方が安心感もあり、好感アップに繋がる。

ちなみに、これって働きます詐欺じゃね?と思ったそこのあなた!

私だってお相手が働いて欲しいって考えの方だったら、働きます笑

もちろん、専業(パート)主婦希望の方は、その旨を上手く明記すること。
バリキャリ男性の中には家に奥さんがいて欲しいという方もいるので。
申し受け数は少なくなるけれど、1番大切なのは自分に合った人と成婚することだからね。

③居住地について、相手に合わせられるなら明記

私の場合、活動時の居住地が東京から一時間くらいの場所だった。一都三県のうちの三県のどこか。
居住地問題、一見活動に関係ないように見えて大いにある。結構大事。

男性だと、都内住みの方が活動には有利なようだけど、私は女性も男性ほどではないにしろ、その傾向があると感じた。

何故かというと、私は都内住みの男性より、同じ県の男性からの申し受けが多かったし、なんならその隣県(一都三県以外)の男性からの申し受けもあった。
結婚後の居住地は一都三県のどこかを希望していたため、希望範囲外の男性からの申し受けをいただいてもお受けできない。

都内住みの人気男性だと、結婚後通勤時間が長くなることや、お見合い場所へのアクセスを考慮して、検索かける時に都内で絞ったりすることもあるだろう。似たようなスペックの女性からの申し受けがきたら自分と居住地が近い方を選ぶと思う。

居住地問題…詰んだ…
私だって結婚後も今住んでいるところより都会に住みたいのに、ターゲット層から相手にされないなんて…

そこで、以下の点をプロフィールに書いて自分から男性へ申し込みをしてみた結果、効果を感じられたのでおすすめしたい。

・リモートワークができるため、結婚後の居住地はある程度お相手に合わせられる。
・自分の職場が都内や横浜等の都心の場合、それを明記。
・お見合い場所は都内でもOK

プロフィール変更後、都心の男性にこちらから申し込んでお見合が成立したり、逆に都心在住の方からの申し受けも来るようになった。

郊外に住んでいる人で、ある程度お見合いや結婚後の居住地を相手に合わせられる人はそれをプロフィールへとにかく書く!

後は専業主婦希望でなかなかお見合い組めない人、こだわりがなければ結婚後の居住地は全国どこでもOK!と書くと全国各地から申し受けがくる場合もあるそう。

愛知県は男性余りだからハイスペと余裕でお見合いが組めたりするんだとかしないんだとか…

居住地は活動するまで意外と盲点だったポイントなので(そしてよく考えず活動前に引っ越しで都心から離れたら困った)、引っ越しを控えているなら、引っ越す場所も考えてみて欲しい。
ちなみに地方在住だとそもそもお見合組む人がいないという事態に陥る可能性があるので、相談所以外の出会いツールを使って場数を増やそう。

まとめ

この3つが、私が相談所で婚活をしていて感じたプロフィールの重要項目。
優先順位をつけると①>②>③。
こう書くと、一番最初に公開した私のプロフィールは、「子供は産みたくないけど専業主婦希望」という、男性達からしたら地雷臭のするプロフィールだった。そりゃ申し受けこないよ…

子供を持たないとか、専業主婦希望とか悪いことではない。でも相談所では苦戦する条件だと知ったうえで、入会を検討したり、入会後策を練らないと出鼻くじかれるっていう話。
今流行りのDINKS(Double Income No Kids)希望の人は、婚活パーティーやマッチングアプリの方が向いているかもしれない。

①〜③のポイントを考慮しつつ、その上で相手にアピールできる長所は惜しみなくプロフィールに書いて、自分のターゲット層に刺さるプロフィールを作ろう!

次回は、はじめてのお見合いについて。


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