なぜ、マルタへ?🇲🇹 〜渡航準備編①〜
こんにちは!!
1ヶ月前からマルタに語学留学をしているしおはるです!
なぜマルタへ?こちらのテーマについて、私がどのような判断基準で選んだのかを項目ごとにお伝えしていければと思っております〜ゆるく楽しくご覧くださいませ
場所・治安・経済など
突然ですが、みなさんマルタをご存知でしょうか?
渡航前、何度したのかわからないこの会話。
>留学に行くんです〜
>どこに行くの?
>マルタっていう国で、、
>ん?マルタ?それどこ? ああ〜!イタリアの?
と大体こうなるまだまだ穴場スポットなマルタですが、実は留学生にとって魅力いっぱいの国なんです!
マルタは地中海に浮かぶ島国
イタリア半島のかかとの先の方、というとわかりやすいでしょうか
国土は東京23区の半分しかなく、マルタ本島・ゴゾ島・コミノ島の3つ
人口は50万人程度で、GDPは世界123位の小さな小さな観光立国です!
よくイタリアの一部でしょ?と聞かれるのですが、実は元イギリスの植民地であったため、公用語はブリティッシュ英語とマルタ語です
宗教はカトリック。
車も左側通行の右ハンドル!そしてどこを見渡しても日本車だらけです!あとはBMW・アウディ・ベンツなど
ヨーロッパといえどアフリカにも近いこの国は、貿易の要所として数々の文明に奪い合われてきた歴史があります、が!1974年にイギリスから独立して
現在はマルタ共和国という国になっております!
2004年にEUにも加盟していて、通貨はユーロ€。
首都バレッタは丸ごと世界遺産に登録される美しい街です!
30メートルの壁で覆われていて、敵が来たらすぐに迎えるよう碁盤の目構造になっています
要塞都市と呼ばれていて、進撃の巨人のモデルとなった遺跡も近くにあるんですよ〜!
さて、ここまではおおよそどのメディアでも紹介されている内容をお届けしてまいりました!
私のマルタ日記では、住んでみたからわかるリアルをお届けしていきます🇲🇹
最高〜!!ってところと、残念〜!と思うところ両方ね
私の留学計画
さてやっと、留学計画に入りたいと思います〜
私は現在、マルタ大学附属語学学校に在籍しております!
最近日本人のマルタ留学が流行っていて、民間の語学学校は40校以上ありますが、こちらはマルタの教育機関が運営している公立の学校です〜
マルタ大学に正規で入学した場合、学費は年間で110万円です!
他のアメリカやイギリスは年間400万円ほどかかるのに対して、めちゃめちゃ破格なんです!!
私は語学学校で集中英語コースを受講していまして、週に20時間で210ユーロ。
半年間(22週)通う場合で約80万円くらいでしょうか!
決して安いわけではありませんが、他の英語圏留学に比べるととても良心的。
フィリピンには敵わないけどね、、笑
留学先の決定まで
実は私、大学受験に失敗してから留学に行こうと決意しました
大きな挫折を味わった時、「どこに行くかではなく何をやるか」だよ!と友人に声をかけてもらったことがきっかけで。
高校時代にたくさん頑張った自負もあってか、たかを括っていたんです
まさかの不合格が悔しくてどうしようもなくて、第一志望じゃない大学に巨額の借金を背負うことが許せなかったんです笑
そして留学エージェントに相談を始めましたが、あまりの留学費用の高さにまた落ち込む。
そこで何かいい情報はないかと奔走していた時、教務の掲示板で奨学生募集の張り紙を見つけました
「留学奨学金 採用試験」
採用者には100万円の給付を行います、と。
だけど300人越えの学部でたった3人。
なんと!!100万円ももらえるのか!!と迷いなく食いつきました!
面接に向かうとき、帰国子女ばっかりだったらどうしよう、家庭の経済状況とか事細かに聞かれるのだろうか、、英検は準2級しか持っていないし、、でも勝ち取りたい!!
と、超戦闘体制で向かったお部屋。
そしてそこにいたのは、、、私含めて2人。笑
まさかの定員割れしてるーー!!
英語での面接緩うーーー!!
大変拍子抜けしました〜〜そして無事合格!
最初は、起業家がたくさん集まるスタートアップの聖地
アメリカカリフォルニア州のサンフランシスコ
「シリコンバレー」に行きたかったんです!!
ベイエリアと言われる西海岸のビーチと最先端のビジネス模様。
憧れる〜!
と思っていたのですが、あまりにも高すぎる。。。
わずか4ヶ月のプログラムで求められたのは、300万円の残高証明。
ワンルームの学生寮で、家賃40万円
そしてラーメン一杯は4000円だそう。
高い、、高すぎる。
アメリカは治安の良さはお金で買うもの。というのが常識らしく、
儚くもサンフランシスコ行きは断念してしまいました。。。
二度目の挫折です。。。
そこで調べ始めたのが、いつか旅行で行きたいと思っていたマルタ。
大学の国際センターで過去にマルタに行った先輩と繋いでもらって、色々とお話を伺ったところ、留学先としてとてもちょうど良い!と。
物価も安く、治安もいい、英語圏である、ヨーロッパ系の留学生が多い。
これだけでも十分なほど条件が揃っていました!
そしてなんといっても綺麗な海!
埼玉で生まれ育った私にとって、近くに海がある生活なんて夢でした笑
ここからマルタ行きの準備が進んでいくわけなのです
次のノートでは、もっと深ぼってお伝えしていきます!
航空券の手配
エージェント探し
ビザの発給
保険の加入
寮の入居
大学の在籍状況
コース選択
学費の工面
業務的なことに加えて、実際の留学生の思いも一緒に。
これからマルタに留学したいなと思う方も、ワーホリや旅行に行きたいなと思う方も、もちろん非現実を味わいたいという方も。
ハタチの箱入り娘が単身海外に飛び出して、壁に直面し、人生を謳歌する様子を楽しんでいただけると幸いです!
映画で言う、Emily in Paris エミリーパリへ行く
みたいな感じかなあ
こんなところが気になる〜と言う意見ありましたら、ぜひぜひコメント送ってください!
しおはるでした〜
Ciao!!(チャオ)
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