社内勉強会勉強会〜withコロナ時代の勉強会ナレッジを共有しよう〜に参加してきました
2022年10月14日(金)に開催された「社内勉強会勉強会〜withコロナ時代の勉強会ナレッジを共有しよう〜」に参加してきましたので、その内容を共有したいと思います。
おことわり
今回のレポートは非公式なものであり、自分なりに整理したものです。
所感は個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。
「こんなこと言っているんだな~」と思っていただければと<(_ _)>
イベント概要について
参加目的
私が所属している会社では週1回で社内勉強会をしています。(2,3人ほどの小さな勉強会です。)
勉強会をすることで、スキルアップにつなげられると思っているものの、以下のようなネガティブな部分を持っていました。
準備に時間がかかるため、状況によってはつらいイベントになる
発表や運営はハードルが高く、なかなかネタが見つからない
勉強会の内容を次に活かしづらい
今回のイベントに参加して、上記のネガティブ要素を吹っ飛ばせる何かを得たいと思い、参加しました。
各LTの資料
2022/10/14(金)時点で公開されている資料を記載します。
参加して、得られた学び
今回のイベントでコミュニティの作り方、巻き込み方、勉強会の根付かせ方等たくさんの学びが得られましたが、その中でもすぐに活用できそうだと思った内容を共有します。
ハードルの低い内容で勉強会を継続しやすくする
発表であがっていた内容は以下のようにハードルの低くて、継続しやすいものが上がっていました。
気になった技術記事を持ち寄って、みんなでワイワイする勉強会
イベントのアーカイブ動画を見てワイワイする勉強会
「勉強会≒講師がいて、何かを説明するかモブプログラミング」というイメージがしかなく、上記のような内容はあまり考えていなかったです。
これであれば、だれでも気になった記事や動画を持ち寄ることができますし、で続けやすいなと感じました。
読書会の進め方
発表していただいたやり方は以下の通りです。
【8分読書会】
8分で読む(読む範囲は狭く)
5分で書く(miroに分かったこと、不明点、感想などを記録)
5分で語る
残り時間は全体で討論する
読書会は事前に担当の章を読み、資料にまとめて発表というイメージがあり、ハードルが高いものだと思っていました。
上記のやりかたであれば、始めやすくてとても良いと感じました。
また読書会は次第に参加人数減るという問題については、あるタイミングで今までの内容をまとめて発信するなど、途中から参加できる仕組みを作ると良いとのことでした。
やはり定期的に発信するということが大事だなと。。
勉強会後やチーム定例にふりかえりを入れる
発表の中で多く取り上げられていたのが、ふりかえりです。
タイミングはばらばらですが、やはりふりかえりをすることで勉強会が継続しやすいとのことです。
たしかに、ふりかえりをすることでより有意義な勉強会にできるなと思いました。
私の勉強会ではとくにふりかえりをしていないため、取り入れていきたいなと思います。
最後に
今回は「社内勉強会勉強会〜withコロナ時代の勉強会ナレッジを共有しよう〜」の参加報告をしました。
勉強会についてのLTはあまりやっていない内容でしたが、とても学びが多い会でした。
また、1,2年後ぐらいに開催してほしいな~
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