Jimmy

社内SEおよびコーポレートエンジニア。 いつかは戦力になりたいと思っている人。 犬およ…

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社内SEおよびコーポレートエンジニア。 いつかは戦力になりたいと思っている人。 犬およびスヌーピーがすき。 イベント参加メモや読書メモを中心に投稿します。 このnoteの記事は私個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。

最近の記事

RDRAを活用した開発業務をふりかえってみる

RDRA(Relationship Driven Requirement Analysis)を開発業務で活用してみてから、しばらくたったのでいったんふりかえってみたいと思います。 おことわりあくまでも個人の所感です 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> 活用した背景開発業務にて、どのように進めると効率よくステークホルダーと認識合わせられるのか悩んでいました。 その同じ時期にRDRA勉強会があり、参加したところ、「これは活用できそうかも

    • Object-Oriented Conference 2024に参加してきました

      2024/3/24(日)に開催された「Object-Oriented Conference 2024」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> Object-Oriented Conferenceとは今回が初参加でした。 聴講したセッションで学び/気づきになった部分私がセッションを聴講して、とくに学び/気

      • テスターから開発者になってからの1年をふりかえる

        ふりかえりAdvent Calendar 2023 11日目の記事です。 ふりかえりAdvent Calendar登録は2回目になります。 この記事ではテスターから社内SE(開発者)にジョブチェンジになって1年たったので、ふりかえりをしたいと思います。 社内SEになった背景今まではシステムテストの設計、実行やE2Eのテスト自動化設計、実装やPoCをしていました。 それらの業務を遂行していく中で、「作る側(開発側)はどんなことを考えているのか」に興味を持ち、経験してみたくな

        • 「[価値と構造 勉強会]「使われるシステム」を開発する」に参加してきました

          2023年11月24日(金)19:30~21:00に開催された「価値と構造 勉強会 - 「使われるシステム」を開発する」に参加してきたのでその内容を共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> サマリ使われない機能を開発してしまう要因について、分析結果を共有し、それをベースにディスカッションする会 「価値」という点から分析すると、機能面にフォーカスし

        RDRAを活用した開発業務をふりかえってみる

        • Object-Oriented Conference 2024に参加してきました

        • テスターから開発者になってからの1年をふりかえる

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          「Qiita Night~Rails~」に参加してきました

          2023年11月20日(月)19:00~20:00に開催された「Qiita Night~Rails~」に参加してきたのでその内容を共有します。 Qiita Nightについて今回のLTテーマは「Ruby on Rails」でした。 LTLT①:Railsとハードウェアをつなぐ Railsシステムとタブレット連携(key station)に、MacroDroid - Device Automationを使っているお話でした メモ ハードウェア要因でサービスが止まること

          「Qiita Night~Rails~」に参加してきました

          「BPStudy#194〜生成AIによる要件定義・システムの説明」に参加してきました

          2023/10/31(火)に開催された「BPStudy#194〜生成AIによる要件定義・システムの説明」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです 以下の内容には誤りが含まれる可能性があります 間違っている部分などがあれば、コメントお願いします サマリRDRAモデルを可視化するツール(RdraGraph)に搭載しているLLM問い合わせ機能の紹介 実験段階ではあるものの、RDRAモデル自体

          「BPStudy#194〜生成AIによる要件定義・システムの説明」に参加してきました

          Kaigi on Rails2023に参加してきました

          2023/10/27(金)と10/28(土)に開催された「Kaigi on Rails 2023」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 Kaigi on RailsとはRuby on Railsに限らず、Web開発に関する技術イベントで、初学者も対象になっています。 コンセプトは以下です。 Railsと私Ruby on Rails歴1年未満の初学者(開発経験も1年未満)で、今は社内SEとして開発、運用しています。 今は、Ruby以外にE2Eテスト自動化を

          Kaigi on Rails2023に参加してきました

          「クラウドサービス開発の肝はサービス横断の機能開発」に参加してきました

          2023/10/12(木)に開催された「クラウドサービス開発の肝はサービス横断の機能開発」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです 以下の内容には誤りが含まれる可能性があります 間違っている部分などがあれば、コメントお願いします サマリRDRAですばやく要件定義するためには、スコープの認識合わせを最優先に行うこと 優先度の高いユースケースは複数のコンテキストをまたぐもの、もしくは状態を

          「クラウドサービス開発の肝はサービス横断の機能開発」に参加してきました

          「asken withミライトデザインのDDDのはじめ方 DDD x RDRA x ICONIX」に参加してきました

          2023年9月14日(木)に開催された『asken withミライトデザインのDDDのはじめ方 DDD x RDRA x ICONIX』に参加してきたので、その内容を共有します。 (2023/10/6(金)追記) 動画が公開されていたので、リンクを各聴講メモに記載しました。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> 以下の内容には誤りが含まれる可能性があります。 間

          「asken withミライトデザインのDDDのはじめ方 DDD x RDRA x ICONIX」に参加してきました

          RDRAについて、5W1Hで整理してみた

          要件定義でRelationship Driven Requirement Analysis(以下、RDRA)を使っており、その時に調べた内容や参加した勉強会をもとに5W1Hで整理してみました。 ※調べた書籍や勉強会については「参考にした書籍・ブログ・動画」に記載しています。 間違えている部分があれば、コメントいただけると助かります。 WHAT:RDRAとは何か WHY:RDRAの背景は何か WHEN/WHERE:どのタイミングで/どの工程でRDRAを活用できるのか

          RDRAについて、5W1Hで整理してみた

          AI時代の要件定義ワークショップ!に参加してきました

          2023年7月29日(土)に開催された『【RDRA × AI】 AI時代の要件定義ワークショップ!』に参加してきたので、その内容を共有します。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> 以下の内容には誤りが含まれる可能性があります。 間違っている部分などがあれば、コメントお願いします。 まとめお題に対して、RDRAツールを使いながら要件定義を体験する会 RDRAで

          AI時代の要件定義ワークショップ!に参加してきました

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク11 ~最新のレビュー観点導出手法をやってみよう!」に参加してきました

          2023年6月26日(月)に開催された「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク11 ~最新のレビュー観点導出手法をやってみよう!」に参加してきましたので、その内容を共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> まとめSAKE Methodはステークホルダーの関心事からレビュー観点を導出する技法で、広く洗い出したいときに活用できる アプローチとして

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク11 ~最新のレビュー観点導出手法をやってみよう!」に参加してきました

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク10~ソフトウェアレビューの問題点と解決策を連携させてみよう!」に参加してきました

          2023年5月23日(月)に開催された「レビューワーク10~ソフトウェアレビューの問題点と解決策を連携させてみよう!」に参加してきましたので、その内容を共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> まとめ「レビュー実践体系」はソフトウェアレビューのプロセスに沿って、ベストプラクティスを集めたもの 現状抱えているレビューの問題点をこの体系に当てはめるこ

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク10~ソフトウェアレビューの問題点と解決策を連携させてみよう!」に参加してきました

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク07~製品・サービスリスクに着目したレビュー観点導出をやってみよう!」に参加してきました

          前回からたまっているイベント参加レポートを消化しています。 今回は2023年2月13日(火)19:00 ~ 21:00に開催された「レビューワーク07~製品・サービスリスクに着目したレビュー観点導出をやってみよう!」の内容を共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> まとめ実際に製品を利用する人を想定し、いやなこと(リスク)からレビュー観点を洗い出

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク07~製品・サービスリスクに着目したレビュー観点導出をやってみよう!」に参加してきました

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク06~認知バイアスに着目した欠陥予測」に参加してきました

          前回からたまっているイベント参加レポートを消化しています。 今回は2023年1月24日(火)19:00 ~ 21:00に開催された「レビューワーク06~認知バイアスに着目した欠陥予測」の内容を共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> まとめ成果物を作成する際に、認知バイアス要因でヒューマンエラーが発生し、欠陥を混入することがある D2BOCs法

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク06~認知バイアスに着目した欠陥予測」に参加してきました

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク04~レビュー結果評価とふりかえり」に参加してきました

          最近、時間がとれずイベント参加レポートを書けていませんでした。。 少しずつたまっているものを消化します。。 ということで、 2022年11月14日(月)19:00~21:00に開催された「レビューワーク04~レビュー結果評価とふりかえり」の内容を共有します。 おことわり今回のレポートは非公式なものであり、自分なりに整理したものです 所感は個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_

          「ソフトウェアレビュー勉強会 レビューワーク04~レビュー結果評価とふりかえり」に参加してきました