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「鎌倉殿の13人」ゆかりの地・蜂神社に行ってみた【紫陽花編】
今日は、参議院選挙速報で、「鎌倉殿の13人」放送はお休み。
という訳で、地元では紫陽花の季節ということもあり、先日行ってきた奥州合戦所縁の地・蜂神社に紫陽花を見るために、ひとりドライブで行ってきました!
前回レポートは、こちら。
盛岡からだと、国道4号線を南下して、紫波町・古舘のJAがあるところ(「平泉文化遺産の関連遺跡」の小さい看板標がある)を右折し、住宅街→リンゴ畑→田んぼの中を西に走っていくと、いきなり現れる神社の森と赤い鳥居のあるところが、この神社です。
(私の住んでいるところからだと、車で20分くらい)
※さらにまっすぐ西に走っていくと、志和稲荷神社方面に行きますよ
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奥州合戦の時、頼朝軍がここに284,000騎(吾妻鏡の盛りすぎ属性を差し引いたとしても、相当な数)集まっていたといいますが、熱心?な東夷(「鎌倉殿~」クラスタは「武衛(ぶえい)」と称されますが、私ごときは「武衛」にすらなれない「あずまえびす」です…)なので、総大将・源頼朝は大泉洋さん、その側にいたであろう畠山重忠は中川大志くん、別ルートからやって来た二番手大将・比企能員は佐藤二朗さんで脳内再生が余裕でした(*´ω`*)
今回は、前回行かなかった「紫陽花園」の方に行ってみました。
結構な坂道でしたが、神社の森の中ゆえ、足元が杉の葉の枯葉でフカフカだったので、膝の負担はそれほどでもなかったなぁ(膝痛持ち)。雨上がりだったので、足元(履きなれたスニーカー)は濡れたけれど(^^;
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今回は、藤原秀衡(こちらも「鎌倉殿~」田中泯さんで脳内再生)所縁の「月の輪形」の方面にも降りてみました。
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で、改めて神社の本堂に行って、お参り。
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で、本堂前の地図を見て「え、「(藤原)泰衡の首洗い池」なんてあるの!?」と気づいたので(遅)、歩いて行ってみました。
(「鎌倉殿~」では、平泉近辺で首桶が届いたような設定でしたが、実際はここに着陣していたときに持ち込まれた)
神社の参道から神社の外に出て、歩いて10分弱くらいのところの、鬱蒼とした森の一角に、池はありました。
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私が行った時は、誰もいなくて(ランニング途中の地元のおじさんが入ってきたりはありましたが(おじさんにとって、一眼レフをさげた私は、さぞかし異様だったことでしょう…))、聞こえるのは鳥の声とセミの声くらいで、静かに往時を偲ぶことが出来る場所でした。
以上、「奥州合戦・隠れた名所」レポート・紫陽花リベンジ編でした。
※行きたい皆様(いるのかな)へ注意※
・東北本線の駅(位置的には古舘駅と紫波中央駅の間くらい)からは遠いし、道沿いの駐車場は数台くらいしかないので、気を付けましょう。
・基本的に「地域の村ヤシロ」なので、宮司さんとかはいない神社です(もう少し西に行くと、志和稲荷があります)。どこの神社にお詣りする時もですが、マナー等には気をつけましょう。
平泉にもまた行きたいなぁ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感想文以外の投稿もちょくちょくしていけたらなぁ…。
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