【DAY30】〝泣くと痩せる〟は、なぜなのか?
あなたは、最近いつ泣きましたか?
私・夫は、歳をとって涙腺が緩んでるのか、ドラマや映画、ドキュメンタリー番組などで感動的なシーンを見たりすると、つい涙ぐんでしまいます。妻もよく泣いてますね。
一昔前、とある地方議員の超絶大号泣記者会見が話題になりましたが、さすがにあそこまで来ると、失礼ながらこちらは笑えます。
いい大人が人前で泣くというのは、時と場合によってはなかなか恥ずかしかったりもしますが、実はこの泣くこと、涙を流すことが、ダイエットに役立つという話もあります。もちろん、人によりけりだとは思いますが…。
泣くこと、涙を流すことが、なぜダイエットにつながるのか?
意識的に泣くことでストレス解消を図る「涙活」というのもありますが、この泣くという行動(涙を流すこと)は、幸福ホルモンとも言える「セロトニン」の分泌を促し、ストレスからくる疲労の回復を早めたり、脳をリラックスさせる効果があるんだそうです。
ある程度、定期的に泣くことでストレスの緩和につながり、こうしたストレスからくる過剰な食欲を抑制してダイエットに良い効果をもたらしてくれると…。私もしょっちゅう泣いてればよかったと、いまさらながら思います(笑)。まぁ、ココロでは泣いてることも多かったですけどね。そういうのは効かないんでしょう。
ストレスはダイエットの大敵です。
人がストレスを感じるときに出てくるホルモンのことを「コルチゾール」と言いますが、こいつは食欲を増加させる働きがあります。だからストレスがあると、人は食欲が抑えられなくなり、つい食べすぎてしまいやすくなるわけです。
別にお腹は空いてなくても、何か食べたくなって、ついつい間食もしてしまいやすい…。その結果、肥満につながってしまうわけですね。
私もまさにそうなんですが、ストレスでドカ食いをしたという経験をしたことがある方は多いんじゃないでしょうか。ホルモンによって促された結果ですね。ストレスはダイエットの大敵なんです。
ダイエット成功のためには、こういうストレスとうまくお付き合いしていく必要もありますね。そのために、ストレス発散になる涙を流す行為も役に立つというわけです。
私はYouTubeで検索して、動画を見てたりします。
泣きたくて見てるというよりかは、そういう動画が見たくて、ってところが強いですが、私はYouTubeで検索して見てますね。意外と国内外のCMに、いい感じで泣けるような動画がたくさんアップされてます。
もし「泣きたいけど泣けない」「人前で泣くのは恥ずかしい」なんて方は、遠慮なく泣けるような1人のときに、「泣ける動画 感動 CM」で検索してみてください。
国内のCMにも、もちろんいいものが多いですけど、海外ではタイのCMにいいものが多い気がします。ちょっとあざとい感じのもありますが…(笑)。
オススメをいくつか上げておきます。ほかにもいいもの、結構ありますよ。
国内では、東京ガス、パナソニックあたりがいいのを制作してます。
以下のリンクは、東山堂という岩手県盛岡市に本拠を置くチェーン運営会社のCMライブラリです。
「涙活」ですぐ2キロ痩せたという方も…。
まぁ、もちろん人によりけりなので、みんながみんなやったからと言って痩せるとは限りませんが、なかなか痩せることができなかった方が「涙活」をはじめて、すぐさま2キロ痩せたという話を聞いたこともあります。
「痩せること」に限らず、ストレスをきちんと発散するためにも、泣くのはいいことだと思いますね。
別にに悪いことじゃないし、みなさん、ちょいちょい泣きましょう!(笑)