ホーチミンが変わる/2017年2月オールドマーケット閉鎖へ

近代化が急速に進むホーチミン市内。

いたるところで建設ラッシュ、車の数も日に日に増えていき、

1年前にきたときとからでも景色はだいぶ違います。

3年以上住んでいる人からすると”本当に景色が変わった”と。

それでもまだまだベトナムらしい、屋台でのストリートフードや

ナイトマーケット、観光客を賑わせる観光地となっていました。

なのですが、ついにホーチミン1巨大なオールドマーケットが閉鎖されることになったようです。市内からどんどん始まっていく”立ち退き”命令。

テト(旧正月)あけころには撤退するように命令がでているのだとか。

オールドマーケット周辺はドリアン臭が漂っていたのも懐かしく感じてしまいます。

立ち退きを強いられる人は支援措置がとられるようですが、

それでも商売をする場所が奪われるのは商売の場所を失うことになるので、

生活が不安になるのは確かだとおもいます。

このハムギー通りからフイントゥックカン通りまでにある

オールドマーケットは30年以上もの歴史あるマーケット。

店舗は200店舗以上にもなり、観光客のみではなく地元の人も集まる場所でした。

ただ交通の問題や火事などの問題もあり、安全面を考えての判断のようです。

参照:http://www.viet-jo.com/news/social/161223055329.html

変化するホーチミンをいま、この目でしっかり覚えておき、

記録していきたいとおもいます。

日本も辿ってきた道を数年で追いつこうとしているベトナム。

急成長の経済成長に負けず、自分自身も一緒に色々なものを吸収していこうとおもいます。

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