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fuu roomの心理カウンセリングやセラピーのことなどつれづれに

こんにちは。fuu room 心理セラピスト okumura hisamiです。

カウンセリング・セラピーについての日本と欧米の違い

日本人は、欧米人に比べて、「心の痛みや苦しみは自分で処理するもの」と思っている傾向が強い、と聞きました。心が苦しいと、欧米の方々は割とすぐ助けを求める、とのこと。日本人は良くも悪くも我慢強いです。

確かに、私の周りの人々も体の不調やケガ、痛みがあれば病院にかかります。
けれど、ひどく心が傷ついて痛いとき、カウンセリングを受けたり、受けるよう人に勧めるってことは、普段あまり聞かないですよね。

海外ドラマなどを見ていると、家庭での問題があったとき、仕事で悩んだとき、学校に行けなくなった時などなど、当たり前のようにカウンセリングやセラピーを受ける場面、よく見かけます。
心と向き合うことが、日本でも特別なことでなくなればよいな」「美容院感覚でセッション受けてほしいな」と思っています♡


私の心が辛かった時のこと(ちょっと恥ずかしい)

そういえば、私が若い頃、浮気をされて失恋したとき。
「目に見えないだけで、こんなにも心が傷ついている!!!なにも手立てがないなんて!自力でなんとかするしかないなんて!!!」と強烈に思いました。瀕死のハートから血がだらだら流れているのに、包帯も絆創膏も塗り薬もない、そんな感じでした。
ただただ辛い日々。そのあと、怒りがわいてきて、怒ることができるようになってきて、少しずつ元気になってきた記憶があります。友人たちにも力になってもらいました。こうやって自力で回復する力は、もちろん誰もが持っています。

ただ、このとき、心理セラピーを受けることができたなら、失恋をきっかけに、自分自身のネガティブな自己像に気づいて、そこから解放されるありがたいチャンスだったのにな~。。。と思ってしまいます。
もっと早く生きやすくなっていたことでしょう。
そうしたらどんな世界線に生きていたのだろうな。。(妄想)


fuu roomでやっていること

fuu room の個人セッションでは、辛かったこと、許せないこと、寂しいこと、劣等感、言葉にできないモンヤリとした重い感じ、長年抱えてきた痛み、最近すごく気になること、、、などなど反応してしまうこと、を入り口に、その苦しみの元(トラウマやコアビリーフ)を探ります。

セラピスト仲間とは「種芋を探る」と言ったりしています。(↓下図参照)
「これ、種芋かな」「もっと下に種芋ある感じかな」なんてやっております。

日頃は「気にしない!」とか「寝たら忘れる!」とかでごまかしている、ちょっとイラっとしたことや、モヤモヤしたこと、が意外と大きな種芋につながっていたりします。(余談ですが「怒り」って抑圧しがちで、自分で完全になかったことにしていたり、セッション中でさえ蓋をしてしまうことも。これも日本人的傾向な気がしています)

感情や思いかと種芋の関係。例えばこんな感じ。

fuu roomのカウンセリングでは、傾聴型のカウンセリングと少し違っていて、セラピストが、種芋を見つけるための質問をし、種芋を探ります。
そして、種芋となっている思い込みやトラウマに近づいてきたら、そこにセラピーで働きかけていき、癒していきます。
癒されていくと、そのネガティブな思い込みは幻だったということが、感覚的にわかってきます。

ちなみに、長年大事にしてきた種芋の場合は、一度のセッションで幻となることは残念ながら稀です。あっちから、こっちから働きかけていくことで、そのうちガサリと落ちるときがくる、そんな感じです。

種芋が幻となり、私自身に統合されていくと、セラピーの入り口になっていた出来事だけでなく、種芋から派生していた様々な思い込みや感情が消えていくことになります。そして、ひとつ本来の自分らしさを取り戻していけるのです。

本来の自分らしさとつながることは、自分に力をくれます。
力を取り戻していきましょう。

どんな感じかな~と気になる方はぜひ一度受けてみてくださいね。

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詳しくは fuu room のホームページを見てみてくださいね☆ (オンラインor 対面@岐阜県郡上八幡)
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