日々の記録。2023年8月16日〜21日

8/16(水)
リビングのテーブルを新調しに家族でニトリへ。あれこれ悩まずさっと決めてお会計。子連れ外出は大物を買うときもこうなる。

車中で「ママ、くるま楽しいね」「公園いく?」と自分の好きなことで頭がいっぱいの長男と、なぜかいつもニコニコの次男。ポジティブの塊で、尊い。

8/17(木)
自分のメンテナンスデー。髪を染め、焼肉ランチで贅沢をし、カイロプラクティックへ。カイロプラクティックは初めてだったけど、終わったら驚くほど体が軽くて驚く。実は、2人目の産後から明らかに体の不調が増えていた。元気で健康だった身体はもう戻らないと思っていたけど、一回の施術で確かな効果を感じて、次回も迷わず予約。
そろそろ運動も再開して体調も体型も整えたいし、何より体力をがっつりつけたい。

8/18(金)
久しぶりに会社へ。新宿まで電車に揺られて向かう。オフィスが増床されて広くなり、人も増え、事業の近況を聞いて10ヶ月分の変化を感じる。

仕事に対してあまり自信を持てない時期が長らくあったけど、遊びに行くとみんなが時間を作ってくれたり、戻ってくるのを楽しみにしてくれたりするのだから、素直に評価として受け取ることにする。復帰したときに仕事に向き合えるように、今は育児を楽しんで、目の前のことを一生懸命にやろうと思う。

8/19(土)
川上未映子さんの小説「すべて真夜中の恋人たち」を読み始める。仕事への姿勢に関することを述べた一つのセリフがなんだかとても刺さって何度も読み返す。

信頼してもらえているときって、成果を出した(と思っている)ときでもなければ、毎日深夜まで働いて、休日やお風呂の中でまでガリガリと取り組むくらいむしゃらなときでもなかったりする。仕事への向き合い方を、周りの人は案外見ているもの。「まだ全然貢献できていない」と思っていても、「一緒に働きたい」と思ってくれていたりするし、逆も然り。そういう人でい続けられるように、わたしも努力し続けたい。まあ、いまは育休中なんだけど、家事や育児にもわたしの姿勢は表れているよなと思い、やや反省する。

8/20(日)
家族4人でクラシックコンサートへ。1時間休憩なしの子ども向けのもので、500人ほど入るホールは子連れのお客さんでいっぱいでだった。
わたしは張り切って一番前の席を購入したのだけど、結論ほんとうに良かった。楽器や演奏者さん方との距離が近いことで、子どもの集中力が切れにくかったし、もちろん何度か飽きる瞬間もあったけど、再度コンサートに集中するきっかけを得られやすかった。

コンサートは子どもが楽しめるような工夫や演出がたくさんあって、企画された方々のこだわりを感じて暖かい気持ちになった。

8/21(月)
次男を耳鼻科に連れて行く。ママ友(と呼んでいいかは分からないけど、ほかに呼び方も分からない)と偶然会い、おしゃべりしながら診察待ちの時間を過ごす。2才の学年になったら幼稚園に入れたいよねという話で情報交換をした。わたしは人と喋ることで自分の頭が整理されるタイプなので、あれこれ話しながら来年のことを考えた。息子との相性が悪くなさそうであれば、親(私)にとって負担の少ないことを第一優先にして幼稚園を選ぼうと決める。育児に大きなこだわりはないけど、親がなるべくご機嫌でいることは大事だと思っている。

次男の診察結果は中耳炎だった。軽度なものだったけど、薬が出たので受け取ってから帰宅した。

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