日々の記録。2023年8月1日〜5日

8/1(火)
久しぶりに暑さが和らいだ日。長男の保育園の帰りに公園に連れて行く。滑り台にへばりついた蝉の抜け殻を見ながら、「触ってみる?」と聞くと「ううん。これは、ばっちいからぁ!!」と言って絶対に触らなかった。

深夜3時。長男、次男ともに覚醒してしまう。どちらが先に起きたのか覚えていないけど、気がつくと次男が奇声を上げながらずり這いで徘徊していて、長男が「まま、次男ちゃん、起きたねぇ!」と言ってニコニコ笑っていた。眠すぎてその後の記憶がない。

8/2(水)
保育園から帰ってくると疲れたのか不機嫌な長男。「お風呂行くよ〜」「おぷろ、ない!」「長男くん大好きだよ」「だいすき、ない!」「ふふ、、(わたし笑いが堪えきれず吹き出す)」「ふふ、ない!なーい!」といった感じで廊下に寝そべってイヤイヤしていた。きっとこの日も、保育園でいっぱいがんばってきたんだと思った。

8/3(木)
3回目の結婚記念日。2回の引っ越しと、2回の妊娠・出産をしたなんとも濃い3年間。わたしの交友関係も、価値観も、仕事への向き合い方も、生き方も、時間の使い方も、見える景色も、なにもかもが変化したけど、わたしはこの3年間にとても満足しているし、愛おしい期間だったと思う。夫とはひとまずケーキでお祝いをしたけど、別日に予定しているランチがとても楽しみ。

8/4(金)
友人からの連絡でバチェラーが昨日の夜スタートしたことを思い出す。ついこの前まで「配信日当日に見る!」と張り切っていたのに、友人から「見た?」と連絡をもらってもしばらくの間「何のことだろう?」なんて考えてしまった。いつまで経っても産後ボケが治らない。

バチェラーはひとまずエピソード1を観た。感想は、女の子みんなかわいい。あと、自分も緊張している場面で相手の目線にたった動きができる女子、ほんと憧れる。あと、わたしももっとポジティブで優しいオーラを纏った人になりたいと思った。

8/5(土)
支援センターに子ども2人を連れていく。やんちゃな子のターゲットになってしまった長男は、ほとんどずっと付いて回られ、突っかかられていた。具体的には、その子は長男が遊び始めたおもちゃをひったくって放り投げたり、自分が取って遊ぼうとしたり、長男を手で押したりしていた。わたしも、その子のお母さんも、ひたすらお互いの子どものケアに回った。長男は何をされても一度もやり返さなかった(叩き返したり、押し返したり、その子のおもちゃを取ったりしなかった)。泣いてしまったり、嫌だと言葉で伝えたりはしていたけど、まだ2歳なのにとてもえらかったと思う。

保育園の面談で、担任の先生に「長男が走り回って大変」「言うことを聞けない」と、『いかに先生の手を煩わせているか』の説明を受けたけど、わたしは他の先生から「長男くんは、他の子に噛まれても一度もやり返したことがない」「0才さんの面倒を優しくみてくれる」「ちゃんと順番も守れる。貸して、も言える」いうことを教えてもらっている。担任の先生、もっと良いところも見てくれません?なんて思ってしまうわたしは親ばかなんだろうか。

ちなみに、支援センターで長男にちょっかいを出してしまった子のことは全く怒っていない。その子も2歳で、いろいろと成長しているところ。お互いさま。むしろ、その子のお母さんは私と同じく2歳と0歳の赤ちゃんを1人で支援センターに連れてきていて、「お互い必死だよね、がんばろうね」と勝手に戦友のように感じた。

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