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食にこだわるということ

ウルトラキッチンの杉窪さんが熱かった。
『人』を『良』くすると書いて「食」。

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その革命児の言動はといえば。。。
・飲食業界で週休二日を実現
・給与も業界では高い水準
・世界平和を本気で目指す

カンブリア宮殿で司会の村上龍さんが世界平和について言っていた。
「人って美味しいもの食べている時は争おうとは思わないですもんね」と。

。。。確かに!

以下、カンブリア宮殿のホームページより引用させてもらう。

小学校から学校教育を放棄した人だが、毎食おかずを10品以上作る料理上手のお母さんに育てられた。高校にいちおう進学したが、ケンカが元で放校になる。16歳で調理師専門学校で学び、パティシエとして修業をつんだ後、24歳でシェフに。27歳で渡仏、2年後に帰国。その後、40歳でやっと独立し、ウルトラキッチンを興す。2013年に「365日」を開業。悠々としたスタートだ。10年のブランクではなく、10年間、自身の哲学を鍛えていた。将来的に、日本のモチモチパンが世界を席巻すると予言する。当たりそうだ。

お母さんが毎日10品以上のおかずを作っていたとか。大人になればなるほど、人はお袋の味に原点回帰する傾向があり、小さな頃の「食育」環境を受けやすいと思った。

夢は「世界平和」です。

その杉窪さん。こうもあっさり言えるのがかっこいい。大人になるとあまり簡単には口にできない言葉。私も昔は自然と思っていたが、いつしかなかなか口にしなくなった言葉。ちょっとずつ口にしていこうと思えた日だった。


・・・


話が変わるが、ちょうど一年前に年一回の親孝行で、星野リゾート「青森屋」に行ってきた。寒い地方には必要不可欠な保存が効く漬物。非常に美味しかった「七子八珍」を思い出した。

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三方を海で囲まれた青森は、新鮮で魚介類が豊富な「おさかな王国」。昔から、いつでもどこでもだれでもが旬の美味しい魚介類を食べています。
そんな青森市民に親しまれている新鮮な魚介類を「七子八珍」と名付けました。

※「あおもり案内名人」HPより引用。

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自分なりのヘルシー食として、日々実践していることは、
・発酵食品を積極的にとる
 納豆、キムチ、ヨーグルト

食以外で、習慣化していることは、
・朝食を抜く
 16時間抜く
・水を常温で飲む
 とくに、朝一番と寝る前

食にこだわるというのは、自制心が整わないと続かない。だから、食が安定すれば、心も自然と整っているはず。ということは、なんとなくこれまで生きてきて自分なりの哲学としてある。


この一年は、食にこだわっていきたい。大切に育てられた素材を食べる機会を増やしてその苦労を噛み締めて食に感謝したい。人を良くするとかいて「食」なら、自分を良い方向に進めていきたいと思った。


もちろん、カロリーを気にしつつ。。。笑

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