言葉#7 テーマがないのがテーマ
ドラゴンボールの作者、鳥山明氏が死去した。世界中でニュースになっているのをたくさんみてさらに驚いています。
小学生の頃は、タイムリーに読んだり アニメを見たり、楽しい思い出がたくさんあります。
いろいろとネットで鳥山氏のことが紹介されています。
その中で見つけたのが、「鳥山明の漫画にはテーマがないのがテーマ」という言葉です。
ドラゴンボールを子供の頃見ていて、楽しいけど楽しいだけと思って 、大人になってからはあまりになくなっていた気がします。マンネリ化のようなものもあったと思いますが。
ただ「テーマがないのがテーマ」という言葉を聞いて、これがポリシーだったのかと考えさせられました。
鳥山氏も楽しい仕事をこだわっていたみたいでもあり、漫画から伝わってくる楽しさの意味がわかった気がします。
いろいろと悩むことが多く、人生、目的やテーマがあるようで、掴みにくいものと感じています。
テーマがなのがテーマという言葉に触れ、人生あるがままというような感覚が出てくるような気がします。
いろいろとまどろっこしい考えが出てきますが、とりあえず世界中で愛されているドラゴンボールを、子供の頃タイムリーに楽しめとことに誇りに感じています。
また全シリーズを再度楽しみたくなってきたし、これからもずっと、鳥山明さんの漫画が世界中で残ってほしいとおもっています。
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