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北朝鮮情勢 を中国 瀋陽市の衛星画像から解析する(2022/11/22)

Advent Calendar 2022 12/5 です。
2/24のウクライナ戦争開戦後忘れられている、北朝鮮はいつ国力限界点を迎えるのか、衛星データから検証しています。

今回は、北朝鮮と地続きで直線の関係がある瀋陽市(奉天といったほうがわかりやすいかも)です。

結論:

2021年2月頭に北朝鮮崩壊に対して、準備行動に入っています。それ以降、とくに変動がありません。
ここでは、衛星データで詳しく見ていきます。

(1)夜間光

一番正確に分析出る夜間光 2021までの 夜間光@瀋陽市です。

経年変化です。

2019年からは上昇傾向にあります。

(2)物流量


2021年2月に跳ね上がっている様子がわかると思います。それ以外は、例年通りの活動量です。そして、2021年2月以降はほぼ例年通りで、現在2022年11月まで来ています。

なお、2021年2月の北朝鮮

ロシア外務省は25日、北朝鮮のロシア大使館に勤務するロシア人外交官とその家族が、手押しトロッコという異例の手段でロシアに帰国したと明らかにした。北朝鮮は新型コロナウイルス対策として国境を封鎖している。このため、外交官たちは「ほかに手段がなかった」とロシアは説明している。

この時、中国は、北朝鮮崩壊を予測し、そのための準備していた様子がわかります。

参照先


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