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[答え合わせ]新型コロナ『第8波』-日本と韓国の新型コロナ陽性者数を衛星データから推定する(2023/01/19) -

日本(東京)、韓国(ソウル)における新型コロナ陽性者を
大気汚染との相関から解析した結果の答え合わせです。
(中国、北朝鮮は公式に発表していないので、答え合わせができない)

1.中国本土 地方の様子

1.1 2022/12/25の予測

都市部ではなく、中国共産党の権力の源泉である、地方の小さな村々(3級以下)の経済活動が停止していることがわかります。

1.2 結果

村の70代、80代、90代の高齢者はほぼ全員亡くなっており、林さんの村だけでも十数人が死亡しているといいます。林さんは、「一つの村だけで十数人も死んだのだから、全国にはどれほどの村があり、どれほどの人が死んだのか?」と当局の6万人死亡の発表に疑問を呈しました。


2.2023年1月19日の情勢

2.1 予測とURL

 

2.2 @東京

2.2.1.予測

[要約]2023年1月19日の情勢
1.東京 感染拡大 継続
感染拡大継続、7日移動平均でも陽性者数 2万人まで迫る。

2.結果

逆の方向に動いている。

東京の新型コロナ 新規陽性者数
予測:17663人  実際:9772人 

結論:予測は変更しません。

理由:第8波自体は、増えています。

2021年1月以降


第8波


上図(第8波)のように、2023年1月以降の増加率(青い山)が
依然高いまま推移しています。
感染波の終了は、増加率(青い山)が低くなったとき、とみるべきです。
(という判断をしています)

あくまで経験則の範囲ですが・・・
下図は、東京とソウル市の増加数グラフです
(世界で毎日数字を出しているのは、あとイスラエルくらい)。
1万人を超えるような、大規模な完全爆発が起きる際、1回増加は下がります。

2.なぜ、乖離があるのか?
実際は17000人ほど陽性者がいると、予測されます。
(陽性者数は、下記 白線の周辺である、と予測できます)
この差は、12/30 以降の外れ値、つまり
陽性者を検出できていない状態、と考えています。

東京の発熱による入院確率。ほぼ0%です。


その結果、発熱しても病院へかなりの人間が病院へも行かない、と想定できます。

2.3@ソウル

2.3.1 予測

2.ソウル 感染拡大 一時停止
感染拡大一時停止、7日移動平均で陽性者数 1.2万人程度。

2.3.2 結果

逆の方向に動いている。

Seoulの新型コロナ 新規陽性者数
予測:11881人  実際:6410人 

結論:予測は変更しません。

理由:第8波自体は、増えています。以降、前掲 東京の場合と同一です。


第8波@ソウル


詳しいレポートのURL

前提と予測方法

運用ルール


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