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それぞれの幸せを考える。

すこしステレオタイプの子育ては、こどもを目標の学校に入れるためにサポートすること、つまり、それは、少しでも就職活動に有利になり、安定した会社にこどもが就職でき、人並みの幸せを歩んでもらいたいから。

安定した会社に就職した後に、本人がどうするか?は、あまり考えなくても、エスカレーターで定年まで働けて、お給料もアップして、持ち家も構えて、、、
はい、人並みの幸せだよね。よかったね!という考えがあったのだと思います。

ただ、今の世の中は、同じ会社で年功序列では昇給できないし、順調にお給料がアップしていったりということは確約されていないのですよね。周知のとおり。
であれば、子育ては、「目標の学校に入れて、とりあえず、安定している会社に就職できること!」ではいけない。というのが理解いただけるかと思います。

いつの時代も、こどもに幸せになってもらいたいと思って子育てしているということは不変で、
(もしかしたら、昔は労働力確保のため?とかあったのかもしれませんが、、、親なら幸せになってもらいたいよね?という主観も込めて)
こどもが幸せになるために、親は子育て中に何ができるか?が変化してきているだけなのかと思います。

そして、今は、ステレオタイプは通用しなくなって、
次のテンプレが見つかっていない状態なんだと思います。
次の幸せのテンプレが、出てくるのかは不明ですが、
自分のケースで各年齢での幸せを考え、ブレークダウンしてみました。

90歳でどうなっていたいか? 健康寿命を全うしたい。
80歳でどうなっていたいか? まだ元気に活動したい。温泉とか国内旅行は行きたい。元気だったら海外も行きたい。孫に囲まれたい。
70歳でどうなっていたい? 社会に貢献していたい。コミュニティとか、仲間と元気に過ごしていたい。
・・・・
40歳 健康に働いていたい。社会に貢献していたい。こどものための活動をしていたい。

いったん先の幸せを考えてみましたが、そうすると、この幸せのために必要なのは、

健康寿命を全うするには、健康な体が必要。
80歳で健康で旅行も行くためには、健康な体と、余裕資金が必要。(孫は自分じゃどうにもできないので置いておきます。)
70歳で健康で、コミュニティや仲間と活動するには、健康な体と仲間と信頼関係を持つ、コミュニケーション能力が必要。・・・
40歳で健康に働くには、健康な体が必要。社会に貢献するには、人や社会に貢献したいと思う、元気なマインドが必要、こどものための活動をするには、目標設定と実行力が必要。

ざっとこんな風に考えました。
私の幸せのために必要なことは、健康な体と資金と、元気なマインドとコミュニケーション能力と目標設定と実行力でした。
有名でお給料の良い会社に入っても、激務で体を壊したら、元も子もないですね。
コミュニケーション能力は私の人生において重要だと気づきました💜

こどもたちにも、将来、どんな風に過ごしているのが自分の幸せなのかを考えてもらい、そのために、必要なことは何か?を一緒に考えていくと、今、大切にすべきこと一緒にはぐくめることが見えてくるかもしれませんね。

読んでくださりありがとうございました。
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