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いま、絶賛子育て中である。
僕は57年生きてきたから、人生の酸いも甘いも知っている(つもり)であるが、子どもたちはその手前にいるのだから、知らないことも沢山ある。
親である僕が、ちょっと言ったくらいですぐに納得するということはない。

僕だって、ようやくこの歳になってわかったことが沢山あるわけでだか、それは仕方がないことなのだ。

それでも、もどかしい思いがある。
それが、親心というものなのだろう。
子どもたちは子どもたちの人生を歩いている。
親の価値観と同じとは限らない。
心理学を学んでいる身としては、そんなことは100も承知なんだけれど、やはり自分の子どもとなると、もどかしいよね。

こういう感覚は、多かれ少なかれ、どんな親でも経験することだろう。
それを経験させてくれるだけで、ありがたいことだと思ったほうがいいのかもしれない。
親をやらせてくれてありがとう。
いい経験になっているよ。

願うことはただ一つ。
幸せな人生を歩いて行って欲しい。
それだけなんだけどね。

自分がうつ状態に陥って、そこから這い上がってくる過程で考えたことなどを書いています。自分の思考を記録しておくことと、同じような苦しみを抱えている人の参考になればうれしいです。フォローとスキと、できればサポートをよろしくお願いします!