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子どものころ、いや、ある一定の年齢までは、健康であることが当たり前のデフォルトで、病気になるのは異常なことだという認識がある。
これは、私たちの身体が持っている自然治癒力が正常に働いているのであれば、当たり前の感覚だ。
身体は、私たちが意識するしないにかかわらず、良い状態になろうとする。

しかし、ある時期から、それだけでは良い状態を保てなくなる。
それは、身体が老いるからだ。

その「時期」とは、いったいいつのことなのか。
それは個人差があるので、一概には言えない。
持って生まれた体質的な個人差と、生活習慣などからくる個人差と。

どちらにせよ言えることは、健康を保つために、やらなければいけないことがある、という事実をちゃんと認識することが大切だということ。
歳を重ねれば重ねるほど、その重要性が増してくる。

健康は意識的に作り上げるものであって、自然に手に入るものではない。
そういう認識に立つ必要がある。

僕は現在56歳。
これまでずっと健康に携わってきたけれど、最近になって改めてそのことを実感する。

さて、作り上げていきますか。
本腰を入れて。

自分がうつ状態に陥って、そこから這い上がってくる過程で考えたことなどを書いています。自分の思考を記録しておくことと、同じような苦しみを抱えている人の参考になればうれしいです。フォローとスキと、できればサポートをよろしくお願いします!