マガジンのカバー画像

心と身体を整えるカウンセラー整体師が考える健康的で幸せな人生

54
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

奇跡的に辞めるタイミングがやってきた

僕が会社を辞める決意を固めたのは、1999年の仕事始めの時。 当時の上司が「今年はやりたいこ…

背筋が凍ったブラックジョーク

あれは、会社を辞める一年ほど前のことだったと思う。 僕が九州営業所から本社勤務になって、…

会社を辞めればすぐに元気になると思っていたけれど

うつ状態に陥って、苦しくて苦しくて、感情も思考もおかしくなってしまって、 「こんな状態に…

ある日突然やってくる

会社を辞めて一か月半。 ようやく僕は動き出そうと思った。 今から振り返ると、その一か月半の…

長男を辞めることにした

会社を辞めた一か月半後に、母親が脳溢血で倒れてしまった。 僕は当時、33歳で独身だったし、…

違う価値観を持った嫁さんが僕の視野を広げてくれた

ここからちょっと、嫁さんの話をしていこうかと思う。 これまでも何度か、このnoteのなかで触…

人柄は滲み出るもの

嫁さんの話を続けるね。 福岡赴任から3年ぶりに戻ってきて、久しぶりに顔を出したスポーツクラブのトライアスロンサークルの飲み会で、僕は嫁さんに出合った。 その後、たびたび、そのサークルに顔を出すようになって、嫁さんとも親しく話すようになっていた。 彼女の背景には山々が見えた当時(今でもそうかもしれないけれど)、自転車競技の練習場として、休日の大井ふ頭が使われていた。 休日になると、どこからともなく自転車乗りが大井ふ頭に集まってきて、集団走行などの練習を行っていたのだ。