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いち新規就農者の就農事前準備

いち新規就農者の事前準備

たけちゃんこと、
FUTSUUカンパニー代表の竹之内です!

本日、第1回は、新規就農者の自己啓発ツール「6W2H (3H)」のお話をさせていただきます。

皆さん、

マーケティング

ときいて何を思い浮かべるでしょうか。

私は今現在、

新規就農研修を通じて有機農業やビジネスの勉強中です。

研修と並行して、

有機農業系のYouTube動画等をよく見て学んでいます。

特に、先に挙げた、

マーケティングを重点的に現在、

内容をブラッシュアップしています。

例えば、

どんなビジネスモデルで進めるのか?

誰に何を売りたいのか?

の部分を、細かく具体的に噛み砕いて、自分の頭で考えた内容を、

紙に書きアウトプットする作業をしております。

話を戻しますと、

いま一番勉強している事、

それは、、!

やはり、マーケティングなんですね。

まず私が学び、考えている、

マーケティングの考え方を例にお話させていただきます。

お話の切り口、入り口は、

有機野菜は全国の野菜流通市場の1%未満、

です。

では、自分が今住んでいる場所や、

自分が今から農業を始めようと思っている場所で、

どんな人口統計学的な面が数字として表れているのか?

どんな人口推移状況であるのか?

等を考えたとします。

私の場合、鹿児島県と今住んでる姶良市ですね。

また、隣接する鹿児島市や霧島市の、

人口規模であったり、世帯年収や私が顧客層=ターゲットとしている年齢層等を例に挙げたとします。

今回は、私なりに考えたビジネスモデルを、

6W2H (3H)

に一つ一つ置き換えてお話しさせていただきます。

6W2H (3H)とは、

①who(誰が)

②whom(誰に)

③where(どこで)

④when(いつ)

⑤what(何を)

⑥why(なぜ)

❼how(どうやって)

❽how many(どのくらい)

❾how mach(いくらで)

です。

其々の項目には、重要性や考えるポイントがあります。

上記項目を一つ一つ考え、紙に書き出した時、

どこに重点を置き、自分自身がなぜ有機農業をするのかであったりが見えてきました。

例えば、⑥why(なぜ)の部分で例えると、

ビジネスを始める上での『経営理念』を見出すことが出来ました。

では話を戻しまして、

一つ一つみていきましょう。

①who(誰が)

これは、私自身が農業を始めるにあたっての販売方法ですね。

以下、2軸あります。

・有機野菜生産者

・オーガニック野菜セット農家

②whom(誰に)

一つ目は俗に言う、

仲介仲卸業者とも言われる、生産者組合やJAに野菜を出荷することです。

有機農産物の生産者として、

もう一つは、

野菜セット農家になり少量多品目栽培で、個人や飲食店に直販することです。

更に具体的には、

私の顧客ターゲットは、

20代-40代の主婦層であり、その中でも

「安心安全な物を食べたい」や、「環境に配慮している野菜を食べたい」など、

「付加価値のある野菜を選びたい」と思うニューファミリーを中心とした客層になります。

「子供や家族に、安心安全な野菜を食べさせたい」と思う母親がメインターゲットとなります。

そういったニーズに応えられるような、野菜=商品を提供したいと考えています。

もう一つは、居酒屋さん、俗に言う飲食店です。

飲食店にはお店お店のコンセプトにマッチした、主力の商品があります。

季節毎に、旬な野菜をどのように料理をし、メニューとしてお客様に提案するのか。

飲食店は年中考えられていると思います。

野菜セット農家として、上記部分にもニーズがあるのではと考えています。

私は個人的にも、居酒屋に一人でいくのですが、最近の注目食材は、

『島らっきょ』ですね。

鹿児島は、『らっきょう』の漬けものはポピュラーですが、『島らっきょう』は沖縄のイメージですよね。

天ぷらや生で酢味噌に付けて食すのが定番かと思います。

1月が沖縄の初物が出回り初めて、

実は、鹿児島も『島らっきょう』の名産地なんです。

4月頃から市場に出回ります。

上記を踏まえて、

季節毎の旬な野菜セットの販路がみえてきます。

③where(どこで)

こちらは、どこで売るのかっていう事ですね。

まず、野菜セット農家として、

鹿児島県姶良市の畑で、有機野菜を作ります。

自宅のある姶良市を拠点にし、

ホームページなどを活用を前提に、野菜セットの家庭向けの直販と市内の飲食店を中心とした直接販売を行う予定です。

次に、

④when(いつ)

就農時期ですが、

2022年、今年の4月です。

野菜セット家庭向け、飲食店向けの販売は、2022年の7月からスタートする予定です。

もう一つの販路である、有機農産物の生産者とし、生産者組合やJAへの出荷も同時期を予定しています。

有機農産物生産者として、組合やJAへは、

7月〜『オクラ』の出荷を予定しています。

また、有機農産物の生産者としては、

年間作付け計画を立て、更に畑(圃場)に落とし込んでいく作業を進めて、安定供給に努める事が、最大のポイントになります。

次に、

⑤what(なにを)

有機野菜は、安心安全面をアピールする上で欠かせない要素になります。

私自身もアトピー持ちだったりとか、アレルギーや肌に触れる素材によって、肌が荒れてしまう幼少時期を過ごしました。

現在も、食べ物や体内に蓄積された物質で、湿疹や発疹します。

私の息子も、アトピーやアレルギーの中でも特に、動物の毛や魚を含めて、食べ物や触れるもので、肌や目に症状が出ると、すごく可哀想だなって痛感するんですね。

このように、子供へアレルギー、アトピー性皮膚炎等、心配や不安を抱かれている方、特に小さい子をもつ主婦であったり、安心して家族が子供が食べられる、安全安全な物っていうのを提供さしたいですし、

そしてその背景には環境的背景があったり、社会の流れがあったりっていうところもありますので、

【安心して食べられるもの、愛情を込めて作る】を第一に考えて、まずはオーガニック野菜を作りたいですね。

また、野菜嫌いな子供とかも多いと思いますので、やっぱり素材一つ一つが美味しくて、野菜本来の甘みがあり、栄養価が高い品種っていうのを作ってみたいなって思うんですね。

一方で、有機野菜生産者としては、

「旬で、新鮮で、美味しいもの」が前提にあって、

普通の有機野菜を年間作付け計画に沿った形で、計画を立てた量を、生産者組合やJAへ安定供給していく予定です。

⑥why(なぜ)

次に、「なぜ農業をするのか」=目的地の話になります。

一般的に『経営理念』のお話ですね。

FUTSUUカンパニーの代表として、

「人が口にする食べ物(野菜)を提供する」という責任もありますので、安心安全で、愛情込めて育った、旬な野菜を真心込めてお届けしなければならないと、強く思います。

◎FUTSUUカンパニー(屋号)

代表:竹之内 憲俊

『経営理念』

【安心安全、愛情込めて育った、旬なFUTSUUのオーガニック野菜を真心と共にお届けします】

ここまでで、第一章は終わりです。

次回は、

❼how(どうやって)

❽how many(どのくらい)

❾how mach(いくらで)

の内容になります。ご興味ある方は是非また記事をご覧下さい。では!また次回お楽しみに♪

次迄待てない!笑笑
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〝有機の郷″あいら
鹿児島県姶良市にて、有機農業研修生兼、
FUTSUUカンパニー代表です🤔
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独り言を中心に、興味事や新規就農者としての情報発信を主に、
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