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書くこと(2)

物語を書いている。完結はしていない。


きっかけが物語を書くことだったこともあって、今も物語を書き続けている。
一次創作も、二次創作も大好物だし、隙あらば想像というか、妄想をしては一人でニヤニヤと笑っている。
本当にマスクがあって良かった。

基本的にはパソコンを使って物語を書いている。ただ今は便利なものでスマホと連携できるから、出先でふっと浮かんたネタをすぐに書きとめたりしている。
何を使っているかは、またどこかでまとめて書くとする。長くなりそうだから。

こんなにも物語を書き続けているが、しかしどれもほとんど完結なんてしていない。

泉みたいに、書きたい場面が次々に浮かんでくるからなのだろうか。それと、そのくせに自分がどうしようもない飽き性だからか。

物語を書くことに飽きることは正直ある。この話、なんだかつまらないなと思った瞬間、何も浮かばなくなってくる。
個人として楽しんでやっていることだから、途中で止めて、また別のものを書き始めている。

ここにこうして書いているのも、実を言えば物語を書くことがに少し飽きが出ているのだが、またそのうち復活するだろう。

別に長々、一日に何百、何千文字と書いてはいない。加えて近頃はどうも地の文が書けなくなって、キャラクターの台詞がほとんどになっている。

とりあえず思いついた時にすぐに書ける環境だけは整えるようにしている。
整えただけでもよくやっている。ましてや一文字だけでも書けただけでも十分だ。眠りに入るその瞬間まで、何かの物語が書ければ良い。

物語を書くことはどちらかと言えば趣味なのかもしれないが、書くという行為は趣味を通り越した習慣、生活の一部にまでなっていると改めて思う。

物語は何通りも思いつくが、ずっと自分の頭に留めていられるわけではない。飽きっぽいうえに、忘れやすいせいだと思う。
だからメモ代わりに書いているのかもしれない。

また思いつきそうだから、ここまでにしておく。

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