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今日を螺旋状にのぼる。

いつの間にか腕に擦り傷を負っていたのですが、それがカサブタになり、今度はかゆくなってきたという久々の経験に感動している男、増嶋太志です。
子どもの頃は次から次へとケガをして、ケガしていない状態のほうが珍しかった、という武勇伝のような勝手な記憶があります。

さて、ここのところ文章をですます調で書いております。これはこれで新鮮な気持ちで書けるなぁと感じているのですが、正直まだ慣れておりません。というか、そろそろどこかで変えたろうと、思っています。おもしろいことに、この語尾の違いだけで、書くときの気持ちの乗り方が違ってくるんだなと日に日に感じております。

いろいろな書き方を試してみる。それはそれで一つの実験なので、じぶんが納得するまでやればいいと思っています。そして、それと同じくらいいろいろな人の文章や考えに触れ、じぶんでちゃんと味わったり、考えることをする。そのうえでまた、書いてゆく。その繰り返しが螺旋状に登ってゆくことに繋がると勝手に信じています。

明日からは一筆書き、校正をせずに一発で書く練習をしてみたいと思います。じぶんの想いを丁寧に言葉にしてゆくことを正確に、1週間ほど続けてみようと思っています。これはこれで楽しみ。


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