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ユーモアで流れを変える。

田中泰延さんの著書「読みたいことを、書けばいい。」に触発されて、なにか書いてやろうと鼻息荒くした昨日、じぶんには特段、何も書きたいことがないのだと、虚空を見上げる夕方を迎えた。
それはぼくにとってなかなかショッキングなことであり、しばらくの沈黙が部屋に流れた。


と書きつつも、この場では最近になってようやく、書きたいことを書いている時間が増え、心の平静を取り戻すことができている。
それはひとえに意識の問題で、じぶんがどうしたいかという問いに、真正面から答えようとする姿勢なんだと思う。
それは別にすごいことではなくて、ただ知っているかどうかだけ、知っていればあとは動くだけの話である。そんなわけで、ぼくが書くことをだれかに決めてもらおうとFacebook界隈のみなさんに、僕の気持ちを説明し、委ねてみた。

これは言ってしまえば実験である。じぶんの言葉の選び方がどうなのか、そもそもどれくらいの人たちが文章自体を読んでくれているのか。それらを観察するチャンスだと思った。
ラッキーなことにとある友達がぼくの発信に丁寧に付き合ってくれて、ぼくは書く題材を教えてもらうことができた。
このやりとりができたことがとてもうれしく、こういうやりとりこそがSNSだと思った。
図書館にいけないことが残念だけれど、できる限り調べて、じぶんの読みたいことを書こうと思っている。
テーマは「ユーモアで流れを変える」だ。

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