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気分がいい自分

ぼくのゴールデンウィークは今日からである。1日ということもあり、参拝へ行く。この前に立ち読みした本に掲載されていた参拝の仕方を思い出す。どこの誰かを言わねば神様にもわからない。そんなわけでまずは名前と住所を告げる。そして、参拝させていただくことにまずは感謝する。そして願い事を一つだけ伝える。2つではなく、1つらしい。そして、祝詞を唱える。「はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ」だそうだ。「はらいたまえ きよめたまえ」だけでもいいそうだ。
 そんなわけで、たどたどしくはあったが、始めてそのとおりに参拝してみた。だから何かが変わるのかはわからない。けれど、気分はよかった。それはもう自分の感じ方なのだから、ぼくの勝手ではある。
 正解かどうかはわからない。それでもまずやってみる。それでどうなるかを検証してみればいい。自分に合っているのか、それとも別のやり方があるのか、やってみて確認するなかで自分でつかむものだ。それはさておき、神社の参拝は気持ちがいい。匂いや音に敏感になっている自分がいる。そして、なにより気分がいい自分がいる。
そんな自分を常に保てることが理想だ。幸せはいつもすぐ近くにあることを感じる。

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