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「不登校と同時に自傷行為も」中2で不登校した娘に寄り添った母が抱く一番の後悔

 中2の娘が不登校、さらに自傷行為まで。悩める母親・みゆきさん(仮名)は、「もっと早く娘を休ませてあげればよかった」と悔やみます。娘さんの不登校の背景、そしてみゆきさんの率直な思いを書いていただきました。(リレー連載「私の子が不登校になって」第5回)※写真は娘さんが好きだったぬいぐるみ

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 娘は小学校に入学して1週間で「学校行きたくないな」と言い出し、毎週月曜日になると「早く週末にならないかな」と言っていました。人前に立つことが苦手な娘は授業中に挙手は一切せず、日直当番の前日はみんなの前で話をすることがイヤで、めそめそしていました。

 そのころの私は娘の性格を受けいれながらも、そのうち平気になるだろうと思っていましたし、娘の「学校行きたくない」もつぶやき程度だったので、そのまま放置してしまいました。私も娘も学校へ行くことは当然だと思い込んでいたので、娘は学校へ「行けない」とは言わなかった、言えなかったのだと思います。

一斉休校明けから 不登校と自傷行為

 そんな娘は中学入学後、コロナ禍の一斉休校明けから登校しぶりが始まり、中2の12月から完全不登校となりました。

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