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頭痛外来に行った~不登校気味の娘との日々

こんにちは。遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

先月、月1通院の小児頭痛外来に行ってきました。先日こちら↓でも書きましたが、「薬に頼るべきなのか」について先生のお話を伺ってきました。

(こちらは我が子の場合の話になりますので、ご了承ください。)

11月に入ってからみんなの前で発表する発表会が近づくにつれ、失敗したらどうしようという不安からかなかなか学校に通えずにいました。発表会が終わったら行くと言っていたので寄り添いながら待ってみましたが、発表会が終わってもなかなか学校に入ることができなくなりました。遅刻早退を繰り返していたので、友達に「帰っちゃうの?」と言われるが嫌だったというのもあったようです。友達には悪気は全くなく、「一緒に遊びたい」という気持ちの裏返しだと思いますが、娘にはそう聞かれるのも負担だったようです。

そんな調子なので、頭痛外来の先生にもそういう状況であることを伝え、薬に頼るべきなのか、そこまでして学校に行かせるべきなのかについて聞きました。

先生によると、「このまま引きこもってしまうリスク(そしてそれがずっと続くリスク)と、この子の場合は少し押してあげるとまた一歩進めるかもしれない、それを天秤にかけた時に、今は薬で背中を押してあげたほうが良いかもしれない」とのことでした。

薬の副作用は心配しなくてよいということ(もちろん絶対はないでしょうが)、薬はすぱっと止めても問題ないこと、ここに通っている小学生高学年と中学生では同じ薬(エビリファイ)を飲んでいる子が多いこと、学校ではなくても登校指導教室でもよいということ、そして内気な娘の性格を考えた時に将来このまま人間関係を築くのが苦手では困るだろうということ、そういうことを考えて私も今は薬の力でちょっと背中を押してあげるのがよいかもしれないと思えました。

ということで、ひとまず毎日エビリファイ1錠を飲むことになりました。

来週から3学期が始まります。それにつれてまた私の気持ちも少しずつざわざわし始めました。来週は地元のフリースクールの見学にも行く予定なので、そこが気に入ってくれるとよいな~と思いながら、ひとまずは冬休みの宿題を終わらせましょう!

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